conpas

  • 杉浦菜々子ピアノリサイタル 近代フランスとフランス所縁の日本人作曲家のピアノ作品を中心に~尾高惇忠追悼演奏会~
  • 杉浦菜々子ピアノリサイタル 近代フランスとフランス所縁の日本人作曲家のピアノ作品を中心に~尾高惇忠追悼演奏会~
  • 杉浦菜々子ピアノリサイタル 近代フランスとフランス所縁の日本人作曲家のピアノ作品を中心に~尾高惇忠追悼演奏会~

杉浦菜々子ピアノリサイタル 近代フランスとフランス所縁の日本人作曲家のピアノ作品を中心に~尾高惇忠追悼演奏会~

2021.11.27(土) 14:00 開演 〜16:00(終演予定)

スタジオ・ベルソー (茅ヶ崎駅南口徒歩3分)

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: ピアノ
プロ (クラシック)
近代フランスとフランス所縁の日本人作曲家のピアノ作品を中心に~尾高惇忠追悼演奏会~

今回はフランス音楽と、フランス音楽にゆかりの深い日本人作曲家に焦点を当てます。本年惜しくも他界された尾高惇忠先生(「青天を衝け」にも登場する同名の実業家は曾祖父にあたります)もそのお一人。先生を偲び、ご縁のあった方々による鼎談も行います。ご来場、心よりお待ちしております。本コンサートは後日、下記サイトより有料にて配信する予定です。期間中は何度でもご視聴になれます。
https://seasideclassics.zaiko.io/e/otaka-sugiura

プログラム

リリー・ブーランジェ:古い庭にて 
           明るい庭から 
           行列
セヴラック:演奏会用の華麗なワルツ ペパーミント・ジェット
水の精と不謹慎な牧神
      ポンパドゥール夫人へのスタンス
プーランク:即興曲第15番ハ短調「エディット・ピアフを讃えて」
宅孝二:プーランクの主題による変奏曲

後半

尾高尚忠:ソナチネ
尾高惇忠:《音の海》より〈パリの幻影〉〈おしゃれなパリジェンヌ〉
尾高惇忠:連弾《音の旅》より〈小さなコラール〉〈シチリアのお姫様〉〈雪国の教会〉
尾高惇忠:ノクターン

お話:深尾由美子・萩生哲郎
連弾共演:萩生哲郎

出演者

杉浦菜々子 Nanako SUGIURA
5歳からピアノを始める。共立女子大学文芸学部日本文学コース卒業。武蔵野音楽大学大学院博士前期過程修了。修了後、同大学にて伴奏研修員を務める。
ソロリサイタルの他、2018年5月チェコフィルハーモニーゾリステン来日10周年コンサート、2019年5月ラ・フォル・ジュルネ丸の内エリアコンサートなど多くのコンサートに出演、近年は委嘱や新作の初演にも積極的に取り組んでいる。2016年よりピティナ公開録音コンサートで「日本人作品の夕べ」シリーズとし、数多くの日本人作品を演奏、録音している。ピティナピアノ曲辞典には演奏動画多数と曲解説が登録されている。
2018年11月にCD「山田耕筰ピアノ作品集」をリリース。「レコード芸術」誌にて【特選盤】に選出された。日本人作品への取り組みとして、全音楽譜出版社のスタッフとして作品の調査や校訂に当たるとともに、「山田耕筰ピアノ作品出版プロジェクト」にピアニストとして参加している。
日本クラシック音楽コンクール審査員、ピティナピアノステップアドヴァイザー、ピティナピアノコンペティション審査員。日仏現代音楽協会正会員。日本音楽表現学会会員。ピティナ正会員。
オフィシャルホームページ
https://www.nanakosugiura.com

その他の情報

13:30開場
定員70名(収容率70%)
未就学児可(静かに聴けること)

動画