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  • 鶴澤奏ピアノリサイタル シューベルト、そしてブラームスへ
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鶴澤奏ピアノリサイタル シューベルト、そしてブラームスへ

2021.12.13(月) 19:00 開演 〜21:00(終演予定)

台東ミレニアムホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: ピアノ
プロ (クラシック)
カナダ・バンクーバーに留学し、リー・カムシン氏のもとで研鑽を積む、新進気鋭のピアニスト鶴澤奏(1994年生まれ)が、本年12月、デビューCD「An die Musik〜鶴澤奏シューベルトアルバム」をリリース。それに先駆け、収録に用いたスタインウェイを会場に運び込み、こだわりのリサイタルを開催します。リサイタルでは、CDのプロデューサーを担当したピアニスト内藤晃も一部友情出演。「作為のあとが見えない、けれん味のない音楽」(野島稔氏)と評された、彼女の自然体の音楽の魅力を、シューベルトとブラームスの作品でぜひご堪能ください。

▼鶴澤奏
高校3年時にピティナ・ピアノコンペティション特級にて銅賞を受賞し、本格的に演奏活動を始める。2016年に野島稔・よこすかピアノコンクールにて第1位を受賞した際には審査委員長の野島稔氏から「自分の内にある音楽を極めて自然に表出し(中略)作為のあとが見えない、けれん味のない音楽がそのまま楽曲の満ち足りた表現として十分に聴き手に伝わる」と評された。
現在主に日本と北米を行き来しながら活発に演奏活動を行っている。2019年にはカサルマッジョーレ音楽祭(イタリア)で弦楽器の公式伴奏者を務め、またカナダではバンクーバー交響楽団の管楽器首席メンバーらと共演するなど、室内楽奏者としての信頼も厚い。
菊地麗子、野島稔、清岡登志子、鈴木弘尚の各氏に師事し、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを首席で卒業。在学中ヤマハ音楽奨学金を受ける。2017年よりバンクーバー音楽院に所属、Lee Kum-Sing氏のもと研鑽を積んでいる。

プログラム

シューベルト:3つのピアノ曲 D946、レントラーより抜粋
ブラームス:3つの間奏曲 Op.117、愛の歌(連弾)Op.52a より抜粋*

出演者

鶴澤奏(ピアノ)
内藤晃(ピアノ、友情出演*)

その他の情報

鶴澤奏のインタビュー記事もぜひご一読ください。
https://note.com/akiranaito/n/ne2e05d725112

動画