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  • 「ラ・コリーマ ピアノ・デュオ・リサイタル」吉田朝子・山田磨依

「ラ・コリーマ ピアノ・デュオ・リサイタル」吉田朝子・山田磨依

2021.09.18(土) 18:00 開演 〜19:45(終演予定)

武蔵野公会堂

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: ピアノ
プロ (クラシック)
二台ピアノの名曲を取り上げます。
お客様の数は客席数の半数以下とし、新型コロナ感染防止策を講じて開催させていただきます。
皆様のご来場をお待ちしております。

▼吉田朝子(ピアノ)
札幌大谷大学音楽学部音楽学科ピアノ演奏コース卒業後、渡仏。 パリ地方音楽院にてコンサーティストディプロムを、リュエイユ=マルメゾン地方音楽院の最高課程ディプロムを満場一致の一等で取得。 仏作曲家ギーサクル作品の日本初演、仏サンボネ劇場でのリサイタル、パリでの東日本大震災チャリティコンサートなど、各地で積極的にソロやアンサンブルでの演奏活動を行い、札幌交響楽団の客演も務める他、後進の指導にも当たっている。 また、ダンスやジャズとの共演などこれまでにない新たな形での表現にも力を入れており、舞踏と語りとピアノでの「象のババール」公演などは大成功を収めた。 仏クロードカーンコンクール、レオポルトベラン国際コンクール、ミュージカルフランス国際コンクール、各コンクールで優勝。 仏西部ウエッサン島でのフェスティバル、パリ・ショパンフェスティバルにて招待演奏を行う。 札幌市民芸術祭新人音楽会奨励賞受賞。 これまでにピアノを宮澤功行、浅井智子、Billy EIDI、Chantal RIOU各氏に、室内楽を阿部佳子、Pascal LE CORRE、Romain DESCHARMES各氏に師事。

▼山田磨依(ピアノ)
東京都出身。桐朋学園大学卒業後渡仏、2015年パリ地方音楽院最高課程修了。
全日本ピアノオーディション第1位、クロード・カーンコンクール(仏)、大阪国際音楽コンクール等国内外で入賞。
これまでに多数のオーケストラと協奏曲共演を行い、国内外でリサイタルを開催。国際音楽祭に出演。
J.M.ダマーズの作品を中心に、H.トマジなどの仏・英作曲家の作品の日本初演を担うなど、知られざる名曲を発掘し、積極的に取り上げている。
2016年より毎年ダマーズの生誕記念リサイタルを開催、2017年にはデビューアルバム『ダマーズ生誕90年によせて』(ソナーレ)をリリースし、レコード芸術誌より「的確かつ繊細な技術と感性の持主」と評されている。
また、中村愛(ハーピスト)とのデュオ・メルコレディとしては、2020年にアルバム『メルコレディ・プリモ』(キングインターナショナル)をリリースし、読売新聞やNHK-FMなどで取り上げられた。
クラシック音楽専門インターネットラジオOTTAVAでは2020年秋まで約2年間毎週生放送のプレゼンターを務め、現在はラジオトークにて活動を続けている。

プログラム

C.シャミナード:二つの小品より「朝」Op.79-1
A.ボロディン:ダッタン人の踊り
G.ガーシュウィン:「アイ・ガット・リズム」変奏曲
M.ラヴェル:序奏とアレグロ

出演者

・吉田朝子Facebook
https://www.facebook.com/asakoyoshida.piano

・山田磨依HP
https://www.maiyamadapiano.com/

その他の情報

開場時間 17:30

動画