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  • 第3回 和の模様 邦楽囃子の魅力
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第3回 和の模様 邦楽囃子の魅力

2021.07.30(金) 14:00 開演 〜15:30(終演予定)

ムーブ町屋(東京)

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: 和楽
プロ (クラシック)
日本に伝わる笛や太鼓、様々な打物、かけ声によって、歌舞伎・日本舞踏・長唄などの演奏を賑やかに、時に荘厳にはやし立てる邦楽囃子。その幅広い表現や魅力を沢山の楽器やお話とともにご紹介いたします。

▼島村 聖香 しまむらせいか
広島県出身。邦楽囃子を望月彦十郎師に師事。望月彦聖として古典活動を行う。能楽小鼓を成田達志師に師事。江戸囃子を故丸謙次郎師に師事。長唄を吉住小美裕師に師事。端唄・小唄を山本ゆきの師に師事。細棹三味線の活動も行う。
東京藝術大学音楽学部邦楽科邦楽囃子専攻卒業。同大学大学院音楽研究科修了。在学中、宮中桃華楽堂に於て御前演奏。2015-2017年同大学非常勤講師。
古典の世界での修行を経て活動する傍ら、日本音楽集団に入団し現代曲にも積極的に取り組む。両方の世界に精通する数少ない邦楽囃子演奏家。枠にとらわれず多種多様の囃子楽器、特徴的ともいえる囃子独特のかけ声を操り、時代に合わせ洋楽器や民族楽器、舞踊等様々なジャンルとコラボレーションを重ねる。
小椋佳 唄綴りコンサート「ぶんざ」「一休」・野村万之丞プロデュース「複元阿国歌舞伎」・サントリーホール主催デビューコンサート「レインボー21」・新派公演・板東玉三郎「日本橋」公演・片岡愛之助システィーナ歌舞伎・NHK歌謡ショー・松尾スズキの舞台などに囃子方として出演する。
地元、広島では「青少年国際平和未来会議ヒロシマ」にてヴァイオリニスト上野眞樹氏と共演。「邦楽玉手箱」企画、公演。
その他、テレビ出演や録音多数。日中文化交流北京公演、バルセロナフェスティバル「KI」にてコンテンポラリーダンスと共演、上海万博「日本館」にて演奏、南米ボリビア・ラパスにて海外公演。
小中高等学校などでのワークショップや講義にて、邦楽器や伝統音楽の魅力を伝える事にも力を入れている。
東京、広島にて「聖和会」主宰。はいから和楽器教室講師。邦楽囃子研究所歳松会会員。音緒乃会所属。女三味線弾きねのいろメンバー。日本音楽集団団員。

プログラム

お囃子のお話と楽器紹介
今昔合方メドレー ~日本の四季~
「颯踏」笛と打楽器のための音楽
「阿吽」三味線と小鼓のための二重奏
長唄「鏡獅子」下の巻

出演者

島村聖香(邦楽噺子・打物)

ゲスト
望月左太助(邦楽囃子・打物)
望月美沙輔(邦楽囃子・笛)
山本ゆきの(三味線・唄)
こうの紫(三味線・唄)

その他の情報