ジャンル

: チェンバロ

プロ (クラシック)

▼及川れいね（チェンバロ）
フェリス女学院大学音楽学部ピアノ科卒業。ピアノを須田真美子氏、小林周子氏に師事。
母でチェンバリストの故・及川真理子の影響でチェンバロを始める。
桐朋学園大学古楽器科研究生（チェンバロ専攻）修了。渡邊順生氏に師事。
フランス・サンモール・デ・フォッセ国立音楽院チェンバロ科でリチャード・シーゲル、個人レッスンでノエル・シュピート、ピエール・アンタイに師事。
同音楽院を金メダルで卒業し、ヴァンセンヌの森シャペルロワイヤルにて記念コンサートを行う。その後パリ市立高等音楽院へ進み、チェンバロをノエル・シュピート、通奏低音をフレデリック・ミシェル、
室内楽をアリアンヌ・モエットなどに師事。
在学中はコンサートに多数出演。
ヨーロッパ各地の講習会に参加し研鑽を積む。
帰国後はソロ・通奏低音奏者として演奏活動中。
多くの演奏家・団体と共演するほか、２台チェンバロ「デュオ・ミュゲ」や「アンサンブル・バロック・レジーナ」の活動も定期的に行っている。

▼中村恵美（チェンバロ）
1980年東京生まれ。11歳よりチェンバロを始める。
16歳でポーランドのクラコフ放送交響楽団と共演。
1998年東京都都立芸術高等学校音楽科（ピアノ専攻）を卒業後、渡仏。
2000年パリ市立高等音楽院チェンバロ科を卒業後、 2004年パリ国立高等音楽院チェンバロ科にてディプロムを取得し卒業。
2002年パリ国立高等音楽院の交換留学制度でアムステルダム・スウェーリンク音楽院に3ヶ月留学。
2002年イタリア・シエナ夏期音楽アカデミーにてディプロム取得。
これまでにチェンバロ奏者としてフランスを中心に活動を続け、シャン・シュール・マルヌ城やパリ・ブローニュの森バガテル主催のリサイタルの他、通奏低音奏者としてはマサ・モンターニュ音楽祭、ベルタン・ポワレ・フェスティバル等に出演している。
2004年に東京にてデビューリサイタルを行う。
その後は年4回のホームコンサートを始め、2006年には「フランソワ・クープランの三夜」を企画、出演や、フランス・マントゥノン城でのコンサートにも出演する。
チェンバロ独奏を加久間朋子、梶山希代、川合由美子、渡邊順生、ノエル・スピート、クリストフ・ルセ、ピエール・アンタイ、オリヴィエ・ボーモン、ケティル・ハウグザンド、メーノ・ファン・デルフトの各氏に師事。また、通奏低音および室内楽をノエル・スピート、ブランディンヌ・ラヌー、ケネス・ヴァイス、ジョン・チュベリ他の各氏に師事。

J.S.バッハ：
ブランデンブルク協奏曲第5番　BWV1050
ブランデンブルク協奏曲第6番 BWV1051
チェンバロ協奏曲第5番 BWV1056
（ここまで2台チェンバロ用編曲）
2台のチェンバロのための協奏曲第2番 BWV 1061a

デュオ・ミュゲ
及川れいね（チェンバロ）
中村恵美（チェンバロ）

消毒、1曲ごとに換気する、などの対策を行います。