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  • 吉村直美 ピアノリサイタル 音楽と旅 #3 -クララを巡る人と場所-
  • 吉村直美 ピアノリサイタル 音楽と旅 #3 -クララを巡る人と場所-

吉村直美 ピアノリサイタル 音楽と旅 #3 -クララを巡る人と場所-

2021.09.11(土) 12:30 開演 〜14:00(終演予定)

トーキョーコンサーツ・ラボ

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: ピアノ
プロ (クラシック)
吉村直美 in Waseda "Concertport Live Series"
好評を受けたコンサートシリーズの第3弾です!
今回はゲストにメゾソプラノの秋本悠希が参加。ドイツ歌曲もお楽しみいただけます。

▼吉村直美(ピアノ)
10代でドイツへ渡り、ロストック国立音楽演劇大学に留学。同大学を経て、ドイツ・ハンブルグ国立音楽大学を最優秀の成績で卒業。同大学在学中、ロータリークラブ、ブクステフーデ、シュターデの3団体により全額奨学生に選ばれる。
17歳の時に、指揮者スタニスラフ・ガヴォンスキーのもとポーランド・国立クラクフ交響楽団と共演。その後、BBCドイツ放送局を始め、北ドイツ国営放送曲、ドイツ・ヴェレ・ラジオ放送局等のテレビ・ラジオ放送による演奏出演をする。ソロ並びに室内楽奏者としても、これまでにドイツ、フランス、ベルギー、チェコ、スウェーデン、アメリカにて演奏する。
ハンブルグ・スタインウェイ、ハンブルグ文化庁日独国際文化交流、国境なき医師団主催・国際チャリティー文化祭等の主催公演に出演。国内では、紀尾井ホール(日墺文化協会主催)、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」音楽祭(東京丸の内エリアコンサート)、すみだトリフォニーホール(国際芸術協会主催)等のコンサートに出演する。
また、駐日ドイツ大使公邸ピアノコンサート(駐日ドイツ連邦共和国大使館主催)、各地行政機関が企画する国際交流における催し物に演奏出演するなど、日本と海外の架け橋となる国際交流にも貢献する。
2007年より、ハンブルグ・ヨハネス・ブラームス音楽院ピアノ主科、伴奏主科にて教鞭を取る。2008年、ドイツのレコード会社アーティスト・エディション・レーベルより、ピアノソロCDを初リリース。2017年、Concert Portよりセカンド・ソロアルバム「夜の夢 静寂と情熱」をリリース。
ハンブルグ・ヨハネス・ブラームス音楽院客員教授。スタインウェイ・アーティスト。
オフィシャルサイト ttp://naomi-yoshimura.jimdo.com

▼秋本悠希(メゾソプラノ)
東京藝術大学卒業。同大学院修士課程、後期博士課程修了。
文化庁海外派遣研修員として、イギリス・ロンドンのロイヤルアカデミー修士課程オペラ科で学び、オペラのディプロマを取得。ヘルムート・ドイチュやチュやスミ・ジョーのマスタークラスをアカデミー代表生として受講。
2020年、ロンドン・ウィグモアホールでのリサイタルに出演し英国デビューする。
コンセール・マロニエ21声楽部門、Richard Lewis Award優勝、2020年日本音楽コンクール木下賞受賞、2019年Wagner Society Competition ファイナリスト。
オペラでは日生オペラ「ルサルカ」、東京・春・音楽祭ワーグナーシリーズ「ラインの黄金」「ワルキューレ」「神々の黄昏」、Royal Academy Opera「セレメ」「イオランタ」「シェルパン」等に出演し、NHK交響楽団、マエrク・ヤノフスキ、山田和樹らと共演。
2018年、在英日本大使館にて開催された天皇陛下誕生日レセプションに於いて日英両国の国歌を独唱し両国関係者より賞賛を得た。
藝大メサイヤ、東急ジルベスターの第九など、多くの宗教曲でソリストを務める。
歌曲・オペラ共にその歌唱力と演技力で高く評価されている。
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プログラム

・ピアノ曲
クララ・シューマン:「ロベルト・シューマンの主題による変奏曲」 Op.20 嬰ヘ短調
ロベルト・シューマン(リスト編曲):「献呈」S.566 R.253 
ロベルト・シューマン:「8つのノヴェレッテン」Op.21より第8番 嬰ヘ短調
ヨハネス・ブラームス:「主題と変奏」Op.18b ニ短調(クララに献呈)他
・歌曲
クララ・シューマン:「海辺にて」
ロベルト・シューマン:「ミルテの花」Op.25より「献呈」
ヨハネス・ブラームス:「子守歌」Op.49-4
リヒャルト・シュトラウス:「万霊節」Op.10-8

出演者

吉村直美(ピアノ)
秋本悠希(メゾソプラノ)

その他の情報