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  • 平沢匡朗ピアノリサイタル
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平沢匡朗ピアノリサイタル

2021.04.09(金) 18:30 開演 〜20:30(終演予定)

豊洲シビックセンターホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: ピアノ
プロ (クラシック)
どんな時代にも朽ちることの無い、心のプランテーションともいうべきクラシック音楽、とりわけピアノ曲に変わらぬ情熱を持ち続ける平沢匡朗氏による、様々な作曲家を取り上げるコンサート。ピアノの世界を堪能していただきたい。

▼平沢 匡朗(ひらさわ・まさあき)
桐朋学園大学卒業。
福元さざれ、中山 靖子、渡邉 康雄、デートレフ・クラウスの各氏に師事。GPAダブリン国際ピアノコンクール特別賞受賞。各地よりピアノ協奏曲のソリストとして招かれたほか、ダブリン、ウィーン、東京など国内外においてのピアノリサイタル、NHK・FM『FMリサイタル』などの放送出演など、独奏者として幅広く活動している。また、室内楽奏者としても、イヴリー・ギトリス、トーマス・フェオドロフ、カリン・アダム、マルタ・カーデム=ミサク、水島 愛子(バイエルン放送交響楽団元奏者)、木野 雅之、天満 敦子、等のヴァイオリニスト、宮原 卓也、原田 茂生他多数の声楽家と共演。
1996年より《Allegro Vivo・オーストリア国際室内楽音楽祭》に参加、22年にわたり音楽祭のコレペティトゥーア(公式伴奏者)として活動、多数のヨーロッパ若手演奏家と共演しており、その経験から得た独奏者として独自の解釈と視点による、モーツァルト、ベートーヴェン等ウィーン古典派音楽の演奏には定評がある。現在、洗足学園音楽大学講師として後進の指導にもあたっている。
「主な演奏歴」
・1996年より《Allegro Vivo・オーストリア国際室内楽音楽祭》に参加、24年にわたり音楽祭のコレペティトゥーア(公式伴奏者)として活動。
・2005年と2013年にモーツァルトのピアノソナタの全曲連続演奏会を2回開催している。
・2016年からは、横浜市神奈川区民文化センター(かなっくホール)におけランチタイム・レクチャーコンサートシリーズを始め、2016年度「モーツァルトの会」、2017年度「ショパンの会」、2018年度は「メンデルスゾーンの会」、2019年度「シューマンの会」、2020年度「ベートーヴェンの会」を監修、出演、好評を博している。 
「その他の活動」
チェンバロ奏者として
・2011年9月には日本フィルハーモニー交響楽団とバッハのブランデンブルク協奏曲第5番を演奏、
・2015年12月および2018年9月22日、2019年7月28日、2020年12月13日には、バッハのゴールドベルク変奏曲全曲によるコンサートを開催している。
指揮者として
・2014年 2015年 王子ホール
・2017年 東京文化会館にて、ピアノ、指揮の2役によるモーツァルトのピアノ協奏曲の演奏会などを行っている。

プログラム

モーツァルト:ピアノソナタ第15番 ヘ長調 KV.494 / 533
Wolfganag Amadeus MOZART : Klaviersonate Nr.15 F-Dur, KV.494 / 533
ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番 ヘ短調 作品57「熱情」
Ludwig van BEETHOVEN : Klaviersonate Nr.23 f-Moll, op.57 “Appasionata”
シマノフスキー:「メトープス」 作品29
Karol SZYMANOWSKI : Metopes op.29
   1.セイレーンの島/2.カリュプソー/3.ナウシカ
   L’île des Sirènes / Calypso / Nausicaa
ショパン:ノクターン 第18番 ホ長調 作品62の2
Frédéric François CHOPIN : Nocturne No.18 in E-Major, op.62-2
リスト:ソナタ風幻想曲「ダンテを読みて」〜“巡礼の年 第2年〜イタリア”より
Franz LISZT : “Après une Lecture du Dante” : Fantasia quasi Sonata
from “Années de pèlerinage ; Deuxième année: Italie, S.161”

出演者

平沢 匡朗(ピアノ)

その他の情報

主催 Ange Musique
HP: https://angemusique.com