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【演劇】ウィーンの森の物語

2021.03.12(金) 18:30 開演 〜21:00(終演予定)

東京芸術劇場 シアターウエスト

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: その他
その他
演劇公演になります。
オーストリアを代表する劇作家エデン・フォン・ホルヴァート生誕120年を記念して、ホルヴァートの最高傑作『ウィーンの森の物語』を新訳上演。(日本の上演は俳優座の卒業公演の記録があるが…)翻訳は、日本のホルヴァート研究の第一人者である大塚直氏。大塚氏と演出の公家義徳とのタッグは『忘却のキス―赤色のガラスケース』(ボートー・シュトラウス作2013年3月)、『最後の審判の日』(ホルヴァート作2016年3月)に続いて三作目となる。大塚氏はドラマトゥルクも務め、演出の公家をバックアップする。

プログラム

作: エデン・フォン・ホルヴァート / 訳・ドラマトゥルク: 大塚直 / 構成・演出: 公家義徳 / 舞台美術: 池田ともゆき / 音楽: 国広和毅 / 衣裳: 稲村朋子 / 振付: 三東瑠璃 / 照明: 真壁知恵子 / 音響: 島猛 / 舞台監督: 三木元太 / 宣伝美術: 久保貴之、奥秋圭 / 制作: 小森明子、太田昭
美しく青きドナウのほとり、ウィーンの下町の商店街。人形修理店の娘マリアンネは、隣の肉屋のオスカーとの婚約から逃げ、ゴロツキのアルフレートに一目惚れして駆け落ちする。堅い商売の肉屋に嫁入りすることを願っていた父(魔王)とは断絶。一年後、アルフレートとマリアンネの間には乳飲み子がおり、生活は困窮している。かつての情熱は消え去り、マリアンネはアルフレートの実家に息子を預けて働き口を探す。甥エーリヒの卒業祝いをしていたマリアンネの父は、キャバレーで半裸の踊り子として登場したマリアンネと再会し、激怒する。売春を拒否された腹いせに、マリアンネは客から金を盗んだと警察に突き出される。どん底のマリアンネを不憫に思った隣のタバコ屋のヴァレリーの計らいで、マリアンネと父はなんとか和解。オスカーもマリアンネを受け入れ、皆でアルフレートの実家に息子を迎えに行く。大団円と思いきや、息子は祖母によって殺害されていた。マリアンネの悲痛な叫びの中で幕。

出演者

和田響き / 原口久美子 / 志賀澤子 / 三木元太 / 洪美玉 / 雨宮大夢 / 大橋隆一郎 / 小田勇輔 / 浅井純彦 / 真野季節 / 仙石貴久江 / 真野季節 / 原口久美子 / 中山一郎 / 永濱渉 / 永野愛理 / 原口久美子 / 篠澤寿樹

その他の情報

http://www.tee.co.jp/?p=1491

18時開場