ジャンル

: 室内楽（弦楽器）

プロ (クラシック)

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メンデルスゾーン：弦楽四重奏曲第2番

ヴィルタス・クヮルテット Virtus Quartet
三上 亮、對馬佳祐（ヴァイオリン）
馬渕昌子（ヴィオラ）
丸山泰雄（チェロ）

▼収録情報
2019.05.11
いわき芸術文化交流館アリオス音楽小ホール

▼ヴィルタス・クヮルテット Virtus Quartet（弦楽四重奏）
ラテン語で「すご腕（virtus）」を意味するヴィルタス・クヮルテットは2008年、チェロ奏者の丸山泰雄の呼びかけに応じた日本屈指の弦楽器奏者たちによって結成された。いわきアリオスを拠点とし、定期演奏会、公開リハーサルやワークショップに加え、学校や病院・高齢者福祉施設などへの「おでかけアリオス」を行うなど、地域密着の活動を展開している。
東日本大震災が起きた2011年は、11月に東京・小金井市および仙台市で演奏会を、また2012年3月11日には震災1年の特別な意味を持つ定期演奏会をいわきにて開催した。2013年4月より市民有志とともに「いわき室内楽協会」を設立。第2回ウィーン・フィル＆サントリー音楽復興祈念賞受賞。いわき市および東京都小金井市の定期演奏会のほか、ラ・フォル・ジュルネ、東京・春・音楽祭など各地の音楽祭に出演。神奈川県の相模湖交流センターでは、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会につづき、2019年春からモーツァルトとメンデルスゾーンによるシリーズが始動した。
結成11年目を迎えた2019年からは第2ヴァイオリンに對馬佳祐が加入。あらゆる市民に本物の音楽の魅力を届けるための挑戦は続く。