ジャンル

: ピアノ

プロ (クラシック)

ピアニストダヴィッド・カンピニオンは葉山に生まれ、湘南の海で少年期をすごす。その後フランスにゆき、パリのコンセルヴァトワールとローマのサンタチェチリア音楽院の大学院を卒業。学生時代からヴィラフランカ国際ピアノコンクールで一位受賞を始め、数々のコンペテションで優勝する。パリを拠点にフランス各地、イタリア、ベルギー、英国などで演奏活動をしている。日本には隔年来日し今回の葉山文化会館での公演は生まれ育った町での久々のコンサートとなる。2ヶ月後の2019年1月11日の東京文化会館では3度目の公演で数多くの曲目の中から2公演とも別々のプログラムとなっている。ダヴィッドの弾くモーツアルト、シューベルトは、底抜けに明朗な響きと哀愁、優美さが混在し聞いた人の心を掴んで離さない。ベートーヴェンやベリオの理知的で確かな技巧に裏打ちされたダイナミックな演奏は長年西洋で育まれた精神性を感じる。

シューベルト ピアノソナタ第21番 変ロ長調D960 SCHUBERT Sonata in B-flat major D.960
アルバン・ベルク　ピアノソナタ Op. 1 ロ短調 BERG Sonata für Klavier in B minor
ベートーベン ソナタ変ロ長調 Op.106 BEETHOVEN Sonata in B-flat Major Op106
スカルラッティ ソナタ　イ短調　 L ２４１ 　SCARLATTI Sonata In A MINOR L. 241
ルチアーノ ベリオ 　六つのアンコール BERIO 6 Encores pour/per pianoforte

ダヴィッド カンピニオン（ピアニスト）
David Campignon, Pianste

http://jp.david-campignon.eu