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  • 東京大学音楽部管弦楽団 百周年シリーズ 第105回定期演奏会 東京公演

東京大学音楽部管弦楽団 百周年シリーズ 第105回定期演奏会 東京公演

2020.02.01(土) 13:30 開演 〜15:45(終演予定)

横浜みなとみらいホール 大ホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: オーケストラ
アマチュア (クラシック)
東京大学音楽部管弦楽団
百周年シリーズ 第105回定期演奏会 東京公演
横浜みなとみらいホール (13:00開場 / 13:30開演)

当管弦楽団は1920年、東京帝国大学音楽部として発足しました。当時はオーケストラといえば、宮内省や上野の音楽学校の他には九州大・慶應大などいくつかの大学にあるに過ぎず、プロのオーケストラはまだ誕生していませんでした。楽器や楽譜の調達に苦労しながらも発展し、大正から昭和初期にかけては当団が本邦で初演した曲も少なくなかったとのことです。戦後、本郷とは別に旧制一高のオーケストラを前身として駒場にもオーケストラが誕生し、最初は別々に演奏活動を行っていたのが1953年に合併しました。昭和30年代(1955年以降)に入ってから当団は著しい発展を遂げ、特に1959年に早川正昭氏が常任指揮者に就任して以来近代曲なども意欲的に取り上げるようになり、昭和30年代末までには100人を超えるほどに部員も増えました。さらに1966年にはヨーロッパ演奏旅行を行い、好評を博しました。
その後、東大紛争下の新入生の募集停止による部員減少をはじめとする数多くの困難に直面しましたが、現在では三石精一氏を終身正指揮者に迎え、約130人の部員を擁する大規模なオーケストラへと発展しています。創立以来近衛秀麿・柴田南雄・別宮貞雄・早川正昭の各氏をはじめ音楽界に数多くの人材を送り出しており、また、2015年で100回を数えた定期演奏会、全国を旅しながらのコンサートツアー、学園祭での発表、小中学校での音楽教室など、多岐にわたる演奏活動を精力的に行なっています。百周年を迎える2020年から2021年にかけては、全8公演からなる百周年記念シリーズを企画しています。

プログラム

マーラー: 交響曲第1番 ニ長調 「巨人」
シューベルト: 交響曲第7番 ロ短調 「未完成」
ワーグナー :「さまよえるオランダ人」序曲

出演者

指揮:三石精一
演奏:東京大学音楽部管弦楽団

その他の情報

◎車椅子をご利用のお客様は、お問い合わせメールアドレスまでご連絡ください。
◎駐車場の数に限りがございますので、ご来場の際はなるべく公共の交通機関をご利用ください。
◎開演時間には余裕を持ってお越しください。
◎演奏中の撮影・録音は固くお断り申し上げます。
◎未就学のお子様のご入場はご遠慮ください。

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