早稲田室内管弦楽団 第23回定期演奏会
2019.09.22(日) 14:00 開演 〜16:00(終演予定)
三鷹市芸術文化センター 風のホール
コンサート概要
- ジャンル
- : オーケストラ
- プロ (クラシック)
前半はイタリアの作曲家による作品2曲。≪セビリアの理髪師≫はスペインの都市セビリアを舞台にしたコミカルなオペラです。コミカルなラブストーリーが始まる予感を漂わせる、いきいきとした序曲をお楽しみ下さい。
「リュートのための古風な舞曲とアリア」は16-17世紀を中心にヨーロッパで演奏されていたふるい弦楽器リュートのための曲です。今回は弦楽合奏用にレスピーギが編曲した第3組曲を演奏します。
そしてメインはメンデルスゾーンがイタリアを旅行した時に着想した交響曲第4番を演奏します。躍動的なリズムと叙情的な旋律でメンデルスゾーンの交響曲の中でも最も親しまれている曲です。
以上3曲を華やかなイタリアの情景を思い浮かべながらお楽しみ下さい。
皆さまのお越しをお待ちしております!!
▼早稲田室内管弦楽団(WCO,Waseda Chamber Orchestra)
1995年に発足した室内管弦楽団です。早稲田大学交響楽団の1992年度卒団生が中心となって結成され、更に先輩、後輩、友人なども加わって、社会人オーケストラとして活動を続けています。
当初は「早稲田チェンバー・アンサンブル」としてスタートし、1997年9月にかつしかシンフォニーヒルズにおいて第1回演奏会を開催。1998年4月より「早稲田室内管弦楽団」と改称、演奏会場を三鷹市芸術文化センターに移し、以来数多くの演奏会を開催。2005年からは公演を年2回とし、さらなる発展を目指しています。
プログラム
ロッシーニ:歌劇≪セビリアの理髪師≫序曲
レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調「イタリア」
レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調「イタリア」
出演者
早稲田室内管弦楽団(WCO,Waseda Chamber Orchestra)
その他の情報
未就学児をお連れのお客様は、後方のお座席でお楽しみください。