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  • American Classics !
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American Classics !

2019.08.23(金) 19:00 開演 〜21:00(終演予定)

スタインウェイサロン東京 松尾ホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: 室内楽
プロ (クラシック)
20世紀を駆け抜けたアメリカ音楽と、気鋭の2人の即興演奏による一夜限りのコラボレーション!

アレッサンドロ・ベヴェラリ
Alessandro Beverari

1988年ヴェローナ生まれ。9歳よりクラリネットを始める。2009年ヴェローナE.F.ダル・アバコ音楽院を最高得点で卒業。2008年にヴェローナを代表するオーケストラ、アレーナ・ディ・ヴェローナとモーツァルトのクラリネット協奏曲でデビュー。2009年から2011年、ピアチェンザ音楽院(イタリア)でパオロ・ベルトラミニの薫陶を受ける。2012年から2016年にかけ、ジュネーブの高等音楽学院"Haute Ecole de Musique"でロマン・ギュイオに師事、修士号を取得。2016年よりローマ・サンタ・チェチーリア音楽院でアレッサンドロ・カルボナーレに師事。イタリアの主要クラリネット・コンクールのほとんどを受賞する。ゲルギエフ、準メルケル、アンドリス・ポーガ指揮による札幌パシフィック・ミュージック・フェスティヴァルにも参加した。2017年より、東京フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者に就任、東京在住。近年では、マルコ・フィオリンド国際クラリネット・コンクール(トリノ)、東京音楽コンクール、アウディ・モーツァルト・クラリネット・コンクール(ロヴェレト)で優勝、第4回ジャック・ランスロ国際コンクール(横須賀)で優勝、聴衆賞、浜中賞を受賞した。2019年チャイコフスキー国際コンクール第3位。


星野 紗月
Satsuki HOSHINO

フランス・パリ在住。学習院女子高等科を経て、東京音楽大学器楽専攻 ピアノ演奏家コース卒業。在学中、パリ国立高等音楽院 ピアノ即興科に首席で合格し、2015年9月より渡仏。ジャン=フランソワ・ジジェル氏のもとで研鑽を積んでいる。そのほか室内楽をエマニュエル・ベルトラン、音楽書法をエルヴェ・ジャメ、楽曲分析をトマ・ラコット、イヴ・バルメールの各氏に師事。
2015年12月より、フランスの映画財団 Fondation Jérôme Seydoux-Pathéと初の女性ピアニストとして契約を結び、Toute la Mémoire du Monde (Festival International du Film Restauré)、Festival Paris Cinéma、Mon Premier Festivalなどフランス国内数々の映画祭に毎年出演。また、2017年2月よりFHOMのメンバーとしてフランス各地でツアー公演を行う。
これまでに国内外でのコンクール入賞、リサイタルの開催や、クラシックに限らずジャンルを越えた作曲・編曲を手がけるなど、多岐に渡った演奏活動を行うほか、近年ワークショップや講演会の依頼も多く受けている。
バロック以前から現代に至るまで、あらゆる音楽の手法を駆使した即興演奏という、日本ではまだ馴染みの薄い分野に、音楽のさらなる可能性を探求している。その活動の様子が、NHK「おはよう日本」「BS国際報道2017」「NHKワールド」でも報道される。

プログラム

バーンスタイン:クラリネットとピアノの為のソナタ
パキート・デリベラ:ベネズエラ風ワルツとコントラダンツァ
ガーシュウィン = ベネット:" Gershwin !!! "
グアスタビーノ:クラリネット・ソナタ
即興演奏

出演者

アレッサンドロ・ベヴェラリ
Alessandro Beverari
(クラリネット)

星野 紗月
Satsuki Hoshino
(ピアノ)

その他の情報

https://www.satsukihoshino.com/

https://www.buffet-crampon.com/ja/alessandro-beverari-interview-2018/