ジャンル

: パーカッション

プロ (クラシック)

名古屋フィル首席打楽器奏者としての演奏活動と並行して、ソロやアンサンブルでの公演も全国で続けてきました。３年毎の自主リサイタルでは毎回テーマを設けていますが、今回は「愛知との繋がり」とし、７名の愛知と縁のある日本人の曲を取り上げます。20世紀に誕生し、いまやマルチパーカッションのソロ曲の古典ともいえる「サイド・バイ・サイド」から、今回の演奏会の為の委嘱作品まで８曲を演奏予定。マリンバによるメロディアスな作品から、太鼓類のみを扱う作品、２台のヴィブラフォンを駆使するものから、電子音響と共演するものなど、多種多様な打楽器を扱います。
共演者には読売日本交響楽団のソロ・チェロ奏者である遠藤真理さんをお迎えして、2曲共演予定です。

北爪道夫: ≪サイド・バイ・サイド≫打楽器ソロのための
新実徳英: 風のかたち ヴィブラフォン独奏
伊藤美由紀: La transparencia del espacio [Ⅰ] for vibraphone, crotales and electronics
北爪道夫: ≪ケース・バイ・ケース≫打楽器ソロのための
小出稚子: 花街ギミック
梅本佑利: ときめき⭐︎は〜とすろっと
山川あをい: UTA(utə́) XIII for marimba and violoncello (委嘱初演)
山口恭範: Conundrum for 9 Tom Toms

窪田健志(打楽器)
遠藤真理(チェロ)

18:30開場予定
未就学児基本不可(楽屋で対応可能な場合あり)
公式サイト:https://takeshikubota.jimdosite.com/