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  • 川本嵐×川本舞 Duo Artes オール連弾コンサート Vol.11

川本嵐×川本舞 Duo Artes オール連弾コンサート Vol.11

2025.06.08(日) 14:30 開演 〜16:30(終演予定)

カデンツァコンサートサロン

残り4席

コンサート概要

ジャンル
: ピアノ
プロ (クラシック)
今年はラヴェルの生誕150年記念の年ということで、プログラム前半は彼の可愛らしい連弾作品「マ・メール・ロワ」と激しく情熱的な「スペイン狂詩曲」を演奏します。

後半には、先日ハンガリー大統領やハンガリー大使方がご出席された「ハンガリー日本外交記念コンサート」にて演奏させていただいた、ハンガリーの作曲家コダーイの「ハーリ・ヤーノシュ」を組曲全て初演します。

私たちは4年間ハンガリーに留学していたのですが、ハンガリーの音楽の良さをもっと広めたいと思っています。

ハンガリー人なら誰でも知っていて愛されているこの作品は、元々オーケストラのための曲なのですが、このコンサートのために川本嵐が連弾版に編曲しました。
ここでしか聴けない作品ですので、是非お待ちしております。

プログラム

オール連弾プログラム
・ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
・ラヴェル:スペイン狂詩曲

・コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」 

出演者

【川本嵐】
桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。その後渡欧し、リスト音楽院パートタイムコースを経て、政府奨学生としてリスト音楽院修士課程を修了。帰国後は桐朋学園大学大学院の博士後期課程に進み、バルトーク・ベーラのピアノ曲に関する論文を執筆。博士号(音楽)を取得。
29th Roma International Piano Competition Emerging Category 第1位と合わせてTaiwan Prize を、第18回ルーマニア音楽コンクール ピアノ部門では第2位を受賞するなど、国内外のコンクールで多数入賞。
2014年より定期的にソロリサイタルを行う他、室内楽の演奏会も多数開催する。ハンガリーのドナウ交響楽団とリストのピアノ協奏曲第1番、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を共演。2024年には東京YCN管弦楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏する。
これまでにピアノを安田裕樹、小杉裕一、小森谷泉、練木繁夫、ヤンドー・イェネー、ナードル・ジョルジー、ボルベイ・ラースローの各氏に師事。

【川本舞】
札幌市出身。第28回Citta di Cantu Piano Competition(Italy)セミファイナル出場、Filarmonic Orchestra "Mihail Jora" of Bacau-Romaniaと共演。
第4回Danubia Talents International Music Competition(Hungary)第1位。
2015年室内楽を含むオールショパンプログラムのリサイタルを皮切りに、ブダペスト、札幌、東京にてソロリサイタルやデュオリサイタルを定期的に開催。2024年東京YCN管弦楽団とシューマンのピアノ協奏曲を共演する他、日本演奏連盟主催のオーディションより選抜され、新進演奏家育成プロジェクト・リサイタルシリーズ TOKYO133に出演、東京文化会館にてソロリサイタルを行う。
これまでにピアノを横路朋子、植田克己、三浦捷子、稲田潤子、北島公彦、水田香、Sándor Falvai、Szokolay Balázs 、Attila Némethy各氏に師事。
室内楽をCsalog Gábor、Hargitai Géza、Monostori Gábor各氏に師事。
札幌旭丘高等学校、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。北海道教育大学大学院教科教育専攻音楽教育専修修士課程修了後、2016年よりハンガリー政府奨学生として渡洪。ハンガリー国立リスト音楽院にて4年間研鑽を積む。完全帰国後、東京を拠点に演奏活動を精力的に行う他、アルテスピアノ教室を開講し後進の指導にも力を注いでいる。

その他の情報

開場 14:00

残り4席