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  • 第4回 無伴奏の世界 川本嘉子(ヴィオラ)
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第4回 無伴奏の世界 川本嘉子(ヴィオラ)

2025.09.18(木) 19:00 開演 〜21:00(終演予定)

浜離宮朝日ホール

残り0席

コンサート概要

ジャンル
: ヴィオラ
プロ (クラシック)
2022年から開始された「無伴奏の世界」シリーズの第4回。これまでに大友肇(チェロ)、荒井英治(ヴァイオリン)、幣隆太朗(コントラバス)が東京文化会館小ホールの舞台に立ち開催、いずれの公演も大きな評判を呼びました。今回は素晴らしい音響を誇る浜離宮朝日ホールに会場を移します。

音楽家川本嘉子がたった一人、全身全霊をかけて自身を奏でる約2時間の公演です。

プログラム

細川俊夫/ヴィオラ独奏のための《私を泣かせてください》(ヘンデル)
J.S.バッハ/無伴奏組曲 第1番 ト長調 BWV1007
西村 朗/ヴィオラ独奏のための《鳥の歌》による幻想曲
J.S.バッハ/無伴奏組曲 第2番 ニ短調 BWV1008
権代敦彦/《テロス》ヴィオラのための
J.S.バッハ/無伴奏組曲 第6番 ニ長調 BWV1012

出演者

3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科を経て同大学を卒業。これまでに、ヴァイオリンを江藤俊哉、鈴木愛子、室内楽を末吉保雄、原田幸一郎の各氏に師事。
1991年、東京都交響楽団への入団をきっかけにヴィオラに転向。1999年より2002年退団まで首席奏者を務めた。
アメリカのタングルウッド音楽祭、マールボロ音楽祭、スイスのダボス音楽祭などのほか、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団、アルゲリッチ音楽祭等にも定期的に参加し、マルタ・アルゲリッチやユーリ・バシュメットなど世界一流のソリスト達と共演し絶賛を博している。ソリストとしては、これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ、ペーター・マークなどの著名な指揮者と共演。
CDは「J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェロのためのソナタ」「シャコンヌ 無伴奏ヴィオラ作品集」等をリリース。
1989年東京国際音楽コンクール室内楽部門優勝(イグレック・クァルテット)。1992年ジュネーヴ国際音楽コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)、1996年村松賞、1997年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2015年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞の各賞を受賞。
2017年より2021年3月までNHK交響楽団の首席客演奏者を務めた。京都アルティ弦楽四重奏団、AOI・レジデンス・クヮルテットのメンバーとしても活躍。
小澤音楽塾、愛知室内オーケストラでは弦楽器アドヴァイザーとして、後進の育成にも積極的に力を注いでいる。
類稀なる表現力とテクニックで聴衆を魅了し、日本を代表するヴィオラ奏者の1人として常に第一線で活躍している。

その他の情報

開場 18:30
未就学児の入場は出来ませんが、託児サービスがあります。
要予約 マザーズ 0120-788-222

動画

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