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  • 渡辺 愛 ピアノリサイタル~幻想の舞踏~
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渡辺 愛 ピアノリサイタル~幻想の舞踏~

2023.12.13(水) 19:00 開演 〜21:00(終演予定)

東京オペラシティ リサイタルホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: ピアノ
プロ (クラシック)
イタリア在住10年のピアニスト渡辺 愛が、日本で初めての本格的なリサイタルを行う。
「幻想の舞踏」と題したプログラム。プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」、シューマン「蝶々」など、舞踏をイメージした作品が並ぶ。
ローマ他イタリア各地に呼ばれて、リサイタルを重ねてきた渡辺が、イタリア人を魅了したセンスを味わいたい。

プログラム

サン=サーンス=リスト編:死の舞踏 S.555
プロコフィエフ : バレエ「ロミオとジュリエット」より10の小品 Op.75
シューマン : 蝶々 Op.2
ヒナステラ : ピアノソナタ第1番 Op.22

出演者

渡辺 愛(ピアノ)
1997年より清水淳彦氏、2000年より田崎悦子氏に師事。田崎氏の主催するワークショップ"Joy of Music in 八ヶ岳" 第一期生として、ソロ・室内楽共に研鑽を積む (2003・2006年度スカラシップ受領)。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、2004年より桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに在籍。在籍中、交換派遣留学生としてローマのサンタ・チェチーリア音楽院に留学したことをきっかけにイタリアに目覚め、同コース修了後再び渡伊、フランチェスコ・ マルトゥッチ氏のもとで研鑽を重ねる。2016年、ミラノのヴェルディ音楽院にてジョヴァンニ・ ベルッチ氏に師事し、ソリストとしての学位 (Master of II level) を取得。
日本では、すみだトリフォニーホールでリストの協奏曲第1番、大阪いずみホールでブラームスの協奏曲第2番を演奏し注目を集めたが、2011年渡伊後、現在まで一度も帰国しなかった。
その間、伊アルベンガ国際コンクール優勝他、多数のコンクールに入賞、ソリストとして多くの演奏を披露。ローマだけでも、ボルゲーゼ宮殿、ドリア・パンフィリ宮殿、ランテ邸他、数多くのサロンやホールに何度も招かれている。更に、ミラノ、トリノ、クレモナ、ジェノバ (2021年パガニーニ音楽祭招聘リサイタル)、あるいはフランス・モダン(2023年バッハ音楽祭)等、多都市で演奏。
スカルラッティからリゲティまで様々なレパートリーに精力的に取り組み、時にはロマンティックに、時にはクールに、クリエイティブなプログラム構成で聴衆を魅了する。ソロだけでなく、大編成のアンサンブル、シューマンの五重奏曲、ブラームスの四重奏曲、バルトークの2台のピアノと打楽器のためのソナタなど、数多くの室内楽器奏者と、刺激的共演を重ねている。

その他の情報

19時開演(18時30分開場)
全席自由 一般¥3,500 学生¥2,000
未就学児はご入場いただけません。