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  • ミゲル・トラパガ ギターリサイタル千葉公演
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ミゲル・トラパガ ギターリサイタル千葉公演

2023.10.08(日) 19:00 開演 〜21:00(終演予定)

浦安音楽ホール・ハーモニーホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: ギター
プロ (クラシック)
スペインギターフェスティバル出演のアーティストを紹介します。
『ミゲル・トラパガ教授』は、ファリャ、カザルス、トゥリーナ等を輩出した名門マドリッド王立高等音楽院ベテラン教授として、人気・経験・実力ともに最高のギタリストです。
正真正銘、本場のトップギタリストによるクラシックギター珠玉の名曲演奏!東京・千葉・神戸での3つの公演があります。

プログラム

~スペインギターの神髄~
ファンタンゴと序奏(アグアド)
ソナタ(トゥリーナ)
南のソナチネ(ポンセ)
ソナチネ(トローバ)
2つの小品(アンヘル・バリオス)
イ短調組曲(ポンセ)
ドビュシー賛歌(ファリャ)
恋は魔術師りより「二つの小品」(ファリャ)

出演者

ミゲル・トラパガプロフィール
スペインのカンタブリア出身。アタウルフォ・アルヘンタ音楽院(サンタンデール)にてハビエル・カンドゥエラに師事し、本格的なクラシックギターの勉強を始める。クラシックギターの殿堂、スペイン王立高等音楽院(マドリッド)へと進学し、デメトリオ・バジェステロスの指導のもと、同院を首席で卒業する。以後、ホセ・トマス、ミゲル・アンヘル・ジロレット、マヌエル・エステベス、ホセ・ルイス・ロドリーゴ、デビッド・ラッセル、レオ・ブローウェル、ヘラルド・アリアガ等の巨匠から助言を得てスタイルを確立する。
第16回アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール(スペイン)、第3回グレートレイクス・コンクール(カナダ)、第12回GFAギターコンクール(カナダ) 他、スペイン内外で多数の受賞歴を持つ。
2007年、最高峰の音楽教育機関であり自身の母校でもある、スペイン王立高等音楽院のギター科正教授として就任する。以後、スペインギタースタイルの正統な伝承者として、世界各地の音楽大学やフェスティバルでマスタークラスを行っている。また演奏活動にも非常に熱心で、世界中を飛び回り、近年は万国博覧会などの記念イベントに招待されるなど、スペインを代表するアーティストとして、高く評価されている。
音楽作品としては、スペインの有名レーベル「オペラ・トレス社」からリリースされた「レオ・ブローウェル作品集」の評価が高い。このアルバムが縁となり、レオ・ブローウェル本人から「ハバネラ・トルンカ」(Habanera Trunca)が献呈され、「タンゴ・マトレロ」(Tango Matrero)の世界初演を東京で行っている。2016年、2019年にNAXOSレーベルからギターコンチェルトを収録したCD
をリリースし、好評を博している
 3度の来日を果たし、日本国内向けにリリースされたDVDスパニッシュ・ギター・マスターは、10年を超えるロングセラーとなっている。

その他の情報

18時30分開場

動画