ジャンル

: ヴァイオリン

プロ (クラシック)

長原幸太＆鍵冨弦太郎　ヴァイオリン デュオ リサイタル
～ 煌めくテクニックの饗宴 ～

▼長原幸太（ながはらこうた）
広島出身。東京芸術大学附属音楽高等学校を経て東京芸術大学入学。在学中、全額スカラシップを受けジュリアード音楽院へ留学。
小６、中１と連続して全日本学生音楽コンクール全国第1位。
１３歳で第6回ヴィニエアフスキ国際ヴァイオリン・コンクール17歳以下の部第3位。１７歳で第67回日本音楽コンクール最年少優勝、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞を受賞。
12歳で東京交響楽団と共演したのを皮切りに　国内の主要オーケストラ、小澤征爾、故・岩城宏之、秋山和慶、故・ゲルハルト・ボッセ等多くの名指揮者と共演。海外では、国内外の多くの音楽祭にも招かれ、リサイタル、コンチェルト、室内楽コンサートに出演し、絶賛を博し高い評価を得ている。「東京・春・音楽祭」でリッカルド・ムーティと共演し信頼を得るほか、サイトウ・キネン・オーケストラでもコンサートマスターを務める。広島市長賞、広島県教育長賞、広島国際文化財団「ヒロシマ・スカラシップ'98」、第10回広島ホームテレビ文化・スポーツ賞（最年少受賞）、東京芸術大学の福島賞、大阪市「咲くやこの花賞」、「広島文化賞　新人賞」など受賞多数。
06年から12年3月まで大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスター、１４年１０月より読売日交響楽団コンサートマスターを務める他、ソリスト、室内楽奏者、として国内外で活躍中。東京芸術大学、及び　相愛大学の非常勤講師、各種セミナーの講師を務める等、後進の指導も行っている。
リサイタルのライブ録音のＣＤ「長原幸太ヴァイオリンリサイタル2013」を好評発売中。
http://www.kotanagahara.com/
　　　　　　　　　　　　　　　　
▼鍵冨弦太郎（かぎとみげんたろう）
1986年新潟市生まれ。12歳で新潟市民芸術文化会館開館記念ガラコンサートのソリストとしてデビュー。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席で卒業し、桐朋学園大学ソリストディプロマコースに進学。高校在学中にビクターエンタテインメントより｢ヴィヴァーチェ｣｢歌いだした鳥｣２枚のCDをリリース。第５５回全日本学生音楽コンクール、中学生の部東京大会第１位。日本チャイコフスキーコンクール青少年の部第１位。第72回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。調布市芸術厚労賞受賞。これまでに奥村和雄氏、辰巳明子氏に師事。桐朋学園50周年記念コンサートにて小澤征爾指揮　桐朋OBオーケストラとソリストとして共演。東京交響楽団、新日本フィルハーモニー、アンサンブル金沢他、岩城宏之氏、秋山和鷹氏、飯森泰次郎氏らと共演。
公益財団法人日本青少年文化センターの青少年劇場にて、全国各地の学校で演奏会を開催。またレスパス弦楽四重奏団など、室内楽活動を展開するほか、日本各地のオーケストラにコンサートマスターとして客演、サンクトペテルブルグ音楽祭からの招聘や、国際交流基金よりカナダ5都市に派遣されるなど、国内外で活躍している。
2019年７月、日本アコースティックレコーズより“フランク：ヴァイオリン・ソナタ”をリリース。
https://www.gentaro-k.com/

エルンスト : 「夏の名残のバラ」による変奏曲
リスト＝N.ミルシティン : メフィスト・ワルツ 第1番
シュポワ : デュオ・コンチェルタンテ Op.67-2
他

長原幸太（ヴァイオリン）
鍵冨弦太郎（ヴァイオリン）