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  • 歌曲個展+4 夏に聴きたい熱々のフランス音楽

歌曲個展+4 夏に聴きたい熱々のフランス音楽

2023.08.04(金) 14:00 開演 〜16:00(終演予定)

カンマーザールin立川4階

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: 声楽
プロ (クラシック)
当団体では、ひとりの作曲家に焦点を当てた『歌曲個展』シリーズを始め、オペラ、歌曲などジャンルにとらわれず、さまざまな公演を年に数回行っています。今回の公演では熱い夏だからこそ聴きたい超アツアツなフランス声楽作品を集めました!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

▼坂口真由 (Mayu Sakaguchi) ソプラノ
鹿児島県出身。3歳のときに親戚からおさがりのピアノをもらい、習い始めたことがきっかけで音楽に興味を持つ。NHK鹿児島児童合唱団第1期生として小学4年次から5年間活動。高校2年次より本格的に声楽を学び始める。鹿児島県立鹿児島中央高校卒業、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院音楽研究科修士課程独唱専攻修了。モーツァルト作曲 歌劇《魔笛》夜の女王、グノー作曲 歌劇《ロミオとジュリエット》ジュリエットなどを主なレパートリーとするコロラトゥーラ・ソプラノ。2022年にはオペラ団体ABQ主催の「第2回 ショスタコーヴィチ歌曲個展」においてショスタコーヴィチ作曲《ユダヤの民族詩》を日本初演する。

▼牧山 亮 (Ryo Makiyama) バス・バリトン
鹿児島県出身。大分県立芸術文化短期大学、東京藝術大学を卒業。卒業時に同声会賞を受賞。同大学院音楽研究科オペラ専攻修士課程を修了。修了時に山田耕筰のオペラ《黒船》を研究する。これまでにハイドンのオラトリオ《天地創造》、デュリュフレ《レクイエム》、モーツァルト《レクイエム》等、多くの宗教曲のソリストを務める。幻の作曲家『内本喜夫』の研究がライフワーク。宗次エンジェル基金/公益社団法人日本演奏連盟奨学生。2021年11月には作曲家エルンスト・クルシェネク(1900-1991)の室内オペラ《信じること、その値段は》を自身が代表を務めるオペラ団体ABQ(https://opera-abq.tokyo)において北とぴあ国際音楽祭2021で日本初演。同団体ではオペラの公演と並行して、歌曲個展の演奏活動を行なっている。歌曲個展とは毎回1人の作曲家に焦点をあて、その作曲家の歌曲作品を網羅しようという企画である。これまでにベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、ラヴェル、プフィッツナー、シューベルト、ヴォルフ、R.シュトラウス、モーツァルト等の作曲家を取り上げる。2022年5月にはロンドンにおいて鈴木光介氏作曲、川口智子氏演出によるコンテンポラリー・パンク・オペラにキャスティングされ演奏を行うなど海外にも活動の幅を広げている。同年12月には第2回ショスタコーヴィチ歌曲個展を(公財)練馬区文化振興協会 舞台芸術支援事業、並びに公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 [スタートアップ助成]の助成を受けて開催した。東京混声合唱団団員。

▼植野萌雅 (Moeka Ueno) ピアノ
1997年生まれ。都立総合芸術高校卒業後、渡仏。パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科第一課程に満場一致で合格し、飛び級の2年で卒業。2023年夏、エクサンプロヴァンス夏季国際音楽祭の歌手・コレペティトール向けアカデミー生として選出され参加。また、2023〜2024年度フランスのオペラエージェントGénération Opéraによる14人の選出アーティストの一人に採用され、コレペティトールとしてフランス各地のツアーやオペラプロダクションに参加している。
現在同校修士課程歌曲伴奏科ならびにオペラ伴奏科2年に在籍中。

プログラム

ラヴェル:ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ
プーランク:優しい小さな顔
グノー:「ファウスト」より''金の牡牛''
プーランク:仮面舞踏会
ドリーブ:「ラクメ」より''鐘の歌''
ビゼー:「カルメン」より''闘牛士の歌''

他。

出演者

坂口真由(ソプラノ)
牧山 亮(バス・バリトン)
植野萌雅(ピアノ)

その他の情報

未就学児の入場不可。
投げ銭コンサート。

動画