江口 玲 ピアノリサイタル
2023.06.19(月) 19:00 開演 〜21:00(終演予定)
浜離宮朝日ホール
コンサート概要
- ジャンル
- : ピアノ
- プロ (クラシック)
今回のコンサートで使用する2台のピアノは、ホロヴィッツが初来日で使用した1912年製《CD75》と、ラフマニノフがスタインウェイ社から贈られ自宅で使用してた1932年製のスタインウェイである。
ホロヴィッツが1928年にアメリカに初めて渡り真っ先に実現したかったことは、崇拝するラフマニノフとの対面であり、それはニューヨーク着後わずか48時間後の1月8日、西57丁目スタインウェイ本社のコンサートグランドが並ぶベースメントで実現した。ホロヴィッツはその時の思い出を「あんなに偉い方が、自作の第3番協奏曲で、若僧の私の伴奏してくれるなんて。一生で一番忘れえぬ印象だった。」と語っている。
このスタインウェイ社での歴史的な共演時、ホロヴィッツは25歳、ラフマニノフは55歳。それ以来、二人は友情を深め互いを尊敬していた。
プログラム
スミス/ラフマニノフ編 : アメリカ国歌
コルリッジ テイラー : 深い河 Op.59-10 ア・バ・ボレキ・ヌウァナ Op.59-4
ガーシュウィン : 7つの前奏曲
ガーシュウィン/グレインジャー : ポーギーとベス (2台のピアノのための幻想曲)*
クライスラー/ラフマニノフ編 : 愛の悲しみ 愛の喜び
ラヴェル:スペイン狂詩曲(2台ピアノ)*
ガーシュウィン/江口編 :ラプソディ イン ブルー
コルリッジ テイラー : 深い河 Op.59-10 ア・バ・ボレキ・ヌウァナ Op.59-4
ガーシュウィン : 7つの前奏曲
ガーシュウィン/グレインジャー : ポーギーとベス (2台のピアノのための幻想曲)*
クライスラー/ラフマニノフ編 : 愛の悲しみ 愛の喜び
ラヴェル:スペイン狂詩曲(2台ピアノ)*
ガーシュウィン/江口編 :ラプソディ イン ブルー
出演者
江口 玲(ピアノ)
姜 愛里(2台ピアノ共演者)
姜 愛里(2台ピアノ共演者)