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  • 川本嵐×舞 ピアノデュオリサイタル All Rachmaninoff~ラフマニノフ生誕150年記念~
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川本嵐×舞 ピアノデュオリサイタル All Rachmaninoff~ラフマニノフ生誕150年記念~

2023.06.10(土) 18:00 開演 〜19:30(終演予定)

加賀町ホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: ピアノ
プロ (クラシック)
2023年はラフマニノフ生誕150年の年ということで、それを記念してオールラフマニノフのコンサートを2回開催します。
まず第1回目は6月10日(土)に全て連弾で演奏いたします。

プログラム前半は、儚くも美しい有名な《ヴォカリーズ》、そして元々はオーケストラで演奏される《交響詩「死の島」》。《交響詩「死の島」》はスイスの画家ベックリンが描いた「死の島」という1枚の不気味な絵を見た衝撃から、ラフマニノフが作曲しました。
後半は連弾のために作曲された《6つの小品》という、壮大で華やかな曲を演奏します。
1時間半、ラフマニノフの世界をどうぞお楽しみください!


【川本嵐】
桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。その後渡欧し、リスト音楽院パートタイムコースを経て、政府奨学生としてリスト音楽院修士課程を修了。第9回エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール第1位。29th Roma International Piano Competition Emerging Category 第1位。合わせてTaiwan Prize を受賞。
定期的にソロリサイタルを開催する他、2016年社団法人プラネット・テラ・ユースオーケストラとラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を、2019年ハンガリーにてドナウ交響楽団とリストのピアノ協奏曲第1番、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を共演。これまでにピアノを安田裕樹、小杉裕一、小森谷泉、練木繁夫、ヤンドー・イェネー、ナードル・ジョルジー、ボルベイ・ラースローの各氏に師事。現在桐朋学園大学音楽学部博士後期課程に在籍。

【川本舞】
札幌旭丘高等学校、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、北海道教育大学大学院修士課程修了。2016年よりハンガリー政府奨学生として渡洪。ハンガリー国立リスト音楽院にて4年間研鑽を積む。第62回全日本学生音楽コンクール北海道大会高校の部第2位、全国大会入選。第28回Citta di Cantu Piano Competition(Italy)セミファイナル出場、Filarmonic Orchestra “Mihail Jora” of Bacau-Romaniaと共演。第4回Danubia Talents International Music Competition(Hungary)第1位。2015年地元札幌にて、室内楽を含むオールショパンプログラムリサイタルを行う。2019年札幌にて、2021年東京にてソロリサイタルを開催。これまでにピアノを横路朋子、植田克己、三浦捷子、稲田潤子、北島公彦、水田香、Sándor Falvai、Szokolay Balázs 、Attila Némethy各氏に師事。室内楽をCsalog Gábor、Hargitai Géza、Monostori Gábor各氏に師事。2020年夏に完全帰国後、現在東京を拠点に後進の指導や演奏活動を行っている。

【Duo Artes】
川本嵐と川本舞による夫婦ピアノデュオ。ハンガリー留学中の2020年より年に2回、定期的にデュオリサイタルを開催している。毎回“珍しい”曲を取り上げており、ピアノデュオならではの魅力を伝えている。2022年より西武池袋線:ひばりヶ丘駅、西武新宿線:東伏見駅にてアルテスピアノ教室を立ち上げ、後進の指導にも力を注いでいる。2024年3月19日、若宮裕氏指揮の元、豊洲シビックセンターホールにて東京YCN管弦楽団とピアノ協奏曲を共演予定。

プログラム

全てラフマニノフ作曲 (全て連弾)
・ヴォカリーズ
・交響詩「死の島」
休憩
・6つの小品

出演者

川本嵐(ピアノ)
川本舞(ピアノ)

その他の情報

開場時間:17:30

このコンサートはオールラフマニノフコンサート企画の第1回目で全て連弾で演奏しますが、第2回目は全て2台ピアノ!
連弾は1台のピアノを使って2人で演奏しますが、2台ピアノは2台のピアノをそれぞれが同時に演奏するスタイルです。
7月2日(日)15:30より同じく加賀町ホールにて開催いたします。
是非こちらも併せてご来場ください♩