ジャンル

: オーケストラ

アマチュア (クラシック)

ショスタコーヴィチの「戦争三部作」に挑戦しよう！という目的のもと2019年結成。コロナによる無期限活動休止から3年の時を経てついに壮大なプロジェクトが幕を開けました。
1回目の演奏会で取り上げるのはショスタコーヴィチ最大・最長の交響曲。
第二次世界大戦で最も過酷な市街戦と評された「独ソ戦」の最中に作曲され、極限の状況下に置かれていたレニングラード市民を勇気づけました。

その一方でソヴィエト連邦のプロパガンダのために利用されていた側面もあり・・・曲中に登場する意味深長な引用はショスタコーヴィチの本心か、それとも・・・

前半のプログラムには滅多に演奏されないレアな楽曲、交響詩《十月革命》を演奏します。
生演奏でこの曲を聴く機会はなかなかありません。是非この機会にお楽しみください。

ショスタコーヴィチ：
交響詩《十月革命》　作品131
交響曲第7番《レニングラード》　作品60

ロマーシュカ・フィルハーモニー
泉 翔士（音楽監督・指揮）
高宮城凌（コンサートマスター・東京シティフィルハーモニック管弦楽団ヴァイオリン奏者）

未就学児の入場は不可、ただし事前にご連絡頂けましたら座席数に限りはありますが親子鑑賞室での鑑賞は可能（入場料は保護者のみ）