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松原勝也ヴァイオリンリサイタル

2023.03.15(水) 19:00 開演 〜21:00(終演予定)

東京文化会館小ホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: ヴァイオリン
プロ (クラシック)
ヴァイオリン界の鬼才 松原勝也によるヴァイオリンリサイタル
ピアノは、村田千佳

▼松原勝也(ヴァイオリン) Katsuya Matsubara/Violin
東京藝術大学在学中に安宅賞受賞。新日本フィル・コンサートマスター等を歴任。これまでに、無伴奏リサイタル・シリーズ、武満 徹室内楽作品全曲演奏、ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏、ロンドンの音楽の殿堂ウィグモア・ホールでのリサイタル、ジャズ・ミュージシャンとの共演など様々な活動を行っており、また、ジュニア・フィルの指導にも長年携わってきた。
編曲家としてバッハ「ゴルトベルク変奏曲」「プレリュードとフーガ」の弦楽五重奏版がそれぞれライヴ・ノーツ・レーベルよりCD発売されている。2018年にはブラームス「弦楽六重奏曲第2番」管弦楽編曲版が長崎OMURA室内合奏団定期演奏会で初演された。
第17回中島健蔵音楽賞、第55回文化庁芸術祭新人賞受賞。静岡AOIレジデンス・クヮルテット、クァルテット・アーニマメンバー、長崎OMURA室内合奏団アーティスティック・アドヴァイザー、ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラ講師、東京藝術大学教授。

▼村田千佳(ピアノ) Chika Murata/Piano
東京藝術大学附属高校、同大学を経て同大学院修了後渡欧、文化庁海外派遣研究員としてウィーン国立音楽大学大学院ピアノ科、室内楽科「ハイドン研究所」修了。オーストリアトーマスティック・インフェルド賞受賞、国際シューベルト・現代曲コンクール、国際ハイドン室内楽コンクール審査員特別賞受賞。日本をはじめ欧州でコンサート活動を展開、帰国後は特にアンサンブルに意欲的に取り組み、国内第一線で活躍する音楽家や、R. ホーネック、D. オッテンザマー 、K.H. シュッツ、W. アウアーなど国外のアーティストからの信頼も厚い。2009年〜2018年東京藝術大学音楽学部にて非常勤講師を勤めた。大桑文化奨励賞、和歌山市文化奨励賞、和歌山県文化奨励賞受賞。演奏活動の他、銀座ハプスブルクファイルヒェン音楽監督、日本ベトナム文化交流協会芸術監督、ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)制作監督等を歴任し、2017年〜2020年にベトナム全主要都市での学校訪問演奏プロジェクトを成功させ、2019年には第1回ハノイ国際室内楽コンクールの審査員として招かれた。

プログラム

シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 Op.105
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ト長調 Op.13
松原勝也:時の終わりと鳥達の唄 〜無伴奏ヴァイオリンのための〜
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調「クロイツェル」Op.47

出演者

松原勝也(ヴァイオリン)
村田千佳(ピアノ)

その他の情報

開場 18:30