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  • いとこまちライブ@音楽室
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いとこまちライブ@音楽室

2023.01.28(土) 18:30 開演 〜20:00(終演予定)

音楽室ゆらぎ

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: 和楽
プロ (クラシック)
箏奏者町田夢子と打楽器奏者伊藤綾香によるデュオ「いとこまち」の3度目となる自主公演。今回のテーマは《音楽室》。二人の演奏者の自由な発想から生まれた自作曲から委嘱作品まで、まさに《音楽室》という空間の中で、いとこまちのオリジナリティ溢れる世界観をお楽しみいただきたい。

▼〈箏×打楽器Duo いとこまち〉
箏奏者町田夢子と打楽器奏者伊藤綾香によるDuo。
2017年、くにたち芸術小ホールでのランチタイムコンサート出演を機に結成。以来「いとこまち」として演奏活動を開始し、翌年には同ホール主催のスタジオコンサートにも出演。独自の編成と音楽性を活かしたアンサンブルを追求し、自身らによる作曲やアレンジの他、委嘱作品の初演にも取り組む。
箏×マリンバ、箏×マルチパーカッションなど、その演奏形態は幅広く、クラシックから現代曲、童謡唱歌からPopsまで、活動の中で多様なレパートリーを増やしている。
2021年より自主公演を主催し、箏と打楽器の新たな可能性を追及・発信すべく活動中。アーティストバンクいたばし登録アーティスト。

▼町田夢子(箏)
作曲家の父の影響で幼少より音楽に親しむ。
祖母が趣味で箏を習っていた縁で、5歳より箏、後に地歌三絃を柴田つぐみに師事。17歳より深海さとみにも師事。24歳より胡弓を小池典子に学ぶ。
桐朋女子中・高等学校時代は、部活動で創作ダンスに熱中。
2015年東京藝術大学邦楽科に入学。
在学中に宮城賞、常英賞を受賞。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞し、皇居内桃華楽堂にて御前演奏を行う。
2019年同大学院に進学。2021年修了。
修士論文では光崎検校《五段砧》を取り上げ、箏の二部合奏曲としての魅力に迫った。
また、同年、藝大の同級生と結成した「箏アンサンブル十色」で制作した動画作品「なんでもない日。」では、日本画家、声楽家と共同で作品作りを行い、演奏と作曲を担当。翌年には同グループとして初のホール公演を開催した。
現在はさまざまな演奏活動を行う中で研鑽を積みながら、指導や自主企画にも力を注いでいる。

▼伊藤綾香(打楽器)
13歳から打楽器を始める。
打楽器を齋藤綾乃、塚田吉幸、加藤訓子、安江佐和子、小島光、近藤高顯に、ジャンベを山本愛香に、マリンバを二ツ木千由紀、安江佐和子、中村友子に師事。桐朋学園大学打楽器科打楽器専攻を卒業。同大学研究科修了。
在学中、桐朋学園大学オーケストラとしてラ・フォルジュネ・オ・ジャポンやアルゲリッチ音楽祭にて演奏。調布国際音楽祭の子供向けプログラム「たたいて遊ぼう」に出演。
くにたち芸術小ホールやせんがわ芸術劇場主催のコンサートなどでの演奏、施設や幼稚園などでの体験型打楽器演奏会に出演。その他プロのオーケストラのエキストラとして出演。
ジャンベアンサンブルグループ「Canticum」、パーカッションアンサンブル「ハッチポッチクインテット」メンバー。
歌声と打楽器の演奏、独自の発想を活かした公演を行う。
作曲家の試演なども積極的に行い、その活動は多岐にわたる。

プログラム

伊藤綾香:あさひるよるみる いまとゆめ
町田夢子:夜のゆうえんち
スコットランド民謡メドレー(編曲:遠藤真理子)

出演者

〈箏×打楽器Duo いとこまち〉
町田夢子(箏)
伊藤綾香(打楽器)

その他の情報

開場時間:18:00
お問い合わせ:itokomachi1105@gmail.com/050-3692-1105(いとこまち事務局)

動画