菊地麻利絵サクソフォンリサイタル 羽石道代,ピアノ
2023.03.08(水) 19:00 開演 〜20:45(終演予定)
ノナカ・アンナホール
コンサート概要
- ジャンル
- : サクソフォン
- プロ (クラシック)
神奈川県立弥栄東高等学校音楽コース(現・相模原弥栄高校芸術科)、東京音楽大学卒業。フランス・セルジーポントワーズ地方音楽院サクソフォン科を審査員満場一致の金賞、及び賞賛付きの首席で卒業。また同音楽院室内楽科を審査員満場一致の金賞、ソルフェージュ、アナリーゼ、和声学で最高評価のトレビアンを獲得。帰国後、東京音楽大学大学院音楽研究科博士後期課程に管楽器専攻として初めて合格、給費特待奨学生として学び、2022年3月、審査員満場一致で博士号(音楽)を取得し首席で修了。第7回ナント国際サクソフォンコンクール(フランス)第1位受賞など、国内外のコンクールにおいて入賞。これまでにサクソフォンを村松功介、石渡悠史、小串俊寿、波多江史朗、ジャン=イヴ・フルモーの各氏に師事。「東京SDGs吹奏楽団」、株式会社ソニーミュージックエンタテインメント「STAND UP! CLASSIC」各メンバー。現在、東京音楽大学教職課程サクソフォン講師。博士(音楽)。
▼羽石道代 (ピアノ)
栃木県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を首席で卒業、安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。同大学院を首席で修了、クロイツァー賞受賞。コンセールマロニエ21ピアノ部門入選、日本室内楽コンクール入賞、やちよ音楽コンクール・ピアノ部門第1位ならびに市長賞受賞。現在はソリストとしての活動と並んでアンサンブルピアニストとしてJ=Y.フルモー氏(sax)をはじめ、声楽・器楽の国内外のソリストと多数共演を重ねている。また、ソロとアンサンブルを織り交ぜたユニークなプログラムで企画・構成される「羽石道代プラスシリーズ」を継続中。毎回迎えるゲストプレイヤーも華やかな顔ぶれとなっている。また冨岡祐子(sax)との共同企画「Series FOCUS」のマニアックな企画は多くの共感を得ている。今までにピアノを大山秀子、仲山笑子、多I美智子の各氏に、室内楽を野平一郎、山崎伸子の各氏に、伴奏法を山田武彦氏に師事。現在、東京藝術大学管打楽器科伴奏研究員。
プログラム
ダマレ:白ツグミ
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
デュティユー:オーボエソナタ
メシアン:黒ツグミ
トマジ:バラード
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
デュティユー:オーボエソナタ
メシアン:黒ツグミ
トマジ:バラード
出演者
菊地麻利絵(サクソフォン)
羽石道代(ピアノ)
羽石道代(ピアノ)