(公財)青山音楽財団助成公演 Dominant 第6回演奏会 フルートとホルン、ピアノの織りなす音の情景
2022.12.25(日) 14:00 開演 〜16:00(終演予定)
公益財団法人青山音楽財団 青山音楽記念館(バロックザール)【京都】
コンサート概要
- ジャンル
- : 室内楽(管楽器)
- プロ (クラシック)
埼玉県出身。武蔵野音楽大学卒業。これまでに「ウインズ・ソロコンテスト」金賞及びヤマハ賞、「第6回ベストプレイヤーズコンテスト」部門優秀賞、「第10回日本クラシック音楽コンクール」全国大会入選、「第1回ドイツ音楽コンクール」優秀賞などを受賞の他、埼玉県三大偉人の賞「第1回塙保己一賞」奨励賞、第12回チャレンジ賞を受賞している。リサイタルやコンサートの企画、全国各地での演奏活動を行う一方、ニューヨーク・カーネギーホールやウィンザー城での演奏を始めドイツやオーストリアに数度渡りコンサートの出演等海外でも活躍。指揮者小林研一郎氏の仲間オーケストラにも所属し、スペシャルオリンピクスの支援等障害福祉や災害復興のためのチャリティを行う。その他CD録音、TVやラジオ出演、作編曲、後進の指導も行っている。フリースクール元気学園講師。
▼坂田優咲(ホルン)
神奈川県出身。13歳よりホルンを始める。「第65回ヘレン・ケラー記念音楽コンクール」第1位、「第24回長江杯国際音楽コンクール」アンサンブル部門第2位(最高位)。青少年音楽協会主催「第70回記念チャペルリサイタル」、「第77回東京国際芸術協会新人演奏会(審査員賞受賞)」等に出演。ホルンを大見川満、勝俣泰、福川伸陽、日橋辰朗の各氏に師事。ダリウシュ・ミクルスキ氏のマスタークラスを受講。ソロ、室内楽、吹奏楽、オーケストラ等の活動のほか、小中学生への指導も行う。2018年には視覚障害音楽家による演奏団体「Dominant」を立ち上げ、以後定期的に公演を行っている。筑波大学附属視覚特別支援学校高等部音楽科及び東京音楽大学(初の点字ユーザー)器楽専攻卒業。現在、同大学大学院音楽研究科科目等履修生。
▼岩城美智子(ピアノ)
福岡県出身。武蔵野音楽大学卒業。主に管楽器奏者との共演をライフワークにしながら研鑽を継続している。福岡県立修猷館高等学校同窓会・東京修猷会主催、Salon de修猷〈ピアノ・クラリネット・チェロの調べに〉、モンポウ記念ガラコンサート、九州現代音楽祭、北九州芸術祭等に室内楽で出演。声楽家との共演、オペラの練習ピアノ、故森敏孝氏指導の麻生合唱団をはじめとする合唱団ピアノも多く務めている。筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科教諭。同校は、全国で希少な視覚障害音楽教育研究機関として点字楽譜研究、視覚障害音楽教育研究、演奏関連のセンター的役割を持つ。また音楽科卒業生による演奏団体〈Dominant〉に後援・協力をしている。
プログラム
P.バスラー:パッセージ
M.ボニ:森の情景
F.ドップラー:リギの思い出 Op.34
A.アルバート:戦争の物語
ほか
M.ボニ:森の情景
F.ドップラー:リギの思い出 Op.34
A.アルバート:戦争の物語
ほか
出演者
綱川泰典(フルート)
坂田優咲(ホルン)
岩城美智子(ピアノ)
坂田優咲(ホルン)
岩城美智子(ピアノ)
その他の情報
主催 Dominant
《Dominant》は、視覚障害演奏家が世代を越え、ともに高め合う場であると同時に、母校の筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科の、視覚障害音楽専門機関としての役割と、その存在意義を発信し、日々、精力的な活動を続けている。
後援 筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科
協力 全国盲学校音楽科設置校研究協議会
《Dominant》は、視覚障害演奏家が世代を越え、ともに高め合う場であると同時に、母校の筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科の、視覚障害音楽専門機関としての役割と、その存在意義を発信し、日々、精力的な活動を続けている。
後援 筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科
協力 全国盲学校音楽科設置校研究協議会