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  • 浅野洋介×末次香織ドイツリートリサイタル シューベルト《冬の旅》
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浅野洋介×末次香織ドイツリートリサイタル シューベルト《冬の旅》

2022.11.12(土) 18:30 開演 〜20:00(終演予定)

ルーテル市ヶ谷ホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: テノール
プロ (クラシック)
ドイツで学んだ若手演奏家による本格的なドイツ歌曲のリサイタルです。

▼浅野洋介(テノール)
武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学院音楽研究科博士前期課程修了。同博士後期課程在学中に渡独。ドイツ国立シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院リート科にて、声楽をトゥーリッド・カールセン、歌曲解釈をコルネリス・ヴィットへフトの両氏に学び、2015年に同課程を修了。
2013年、Les Heures Romantiques entre Loir et Loire(フランス)に参加し、故ウド・ライネマン氏の下で研鑽を積んだほか、同年モンテプルチアーノにて行われたオペラ研修の講習会にておいてミヒャエル・ハンペ氏の下で学び、修了演奏会にバジリオ役で出演した。2014年には、古楽団体Le parment de musique(フランス)の新進音楽家育成プロジェクトGENERATION BAROQUEにソリストとして選出される。また、ドイツ国立リューネブルク歌劇場夏季オペラ研修にもソリストとして選出され、修了演奏会にて同歌劇場管弦楽団と共演した。その他、現代音楽や様々な歌曲のコンサートに出演した。
2016年に帰国し、武蔵野音楽大学大学院博士後期課程に復学し、声楽を田口宗明、小畑朱実の両氏に師事。フーゴ・ヴォルフの歌曲を中心としたリサイタル及び博士論文によって博士号(音楽)を取得した。
現在は、ドイツ歌曲を中心とした様々なコンサートやオペラ等に出演している。

▼末次香織(ピアノ)
武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科卒業。並びに同大学パルナソスエミネンス(特修科)ピアノ専攻修了。卒業後は、武蔵野音楽大学伴奏研修員を務める。
2016年ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学大学院リート伴奏科修了。その後、同大学院ドイツ国家演奏家資格課程にて更なる研鑽を積んだほか、2017年にはErasmusの学生として助成を受け、ウィーン市立音楽芸術大学(MUK)大学院声楽伴奏科(リート・オラトリオ)においても学ぶ。2018年ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学大学院ドイツ国家演奏家資格課程修了。国家演奏家資格取得。
2014年、2015年、2017年に参加したドイツリートアカデミーにおいては、A.バウニ、A.L.ボゼック、B.ケーリング、E.バッターリア、J.P.シュルツ、U.アイゼンローアの各氏に、2016年に参加したザルツブルク夏期講習会ではH.ドイチュ氏の下で学んだ。
ピアノを重松聡、重松万里子、故ジュリア・ガネヴァの各氏に、歌曲伴奏を子安ゆかり、ペーター・ネルソン、クレメンス・ミュラー、故キャロリン・ヘイクの各氏に師事。
現在、ピアノ指導者、伴奏者として活動。足利短期大学非常勤講師。

プログラム

シューベルト:冬の旅 D911(全曲)

出演者

浅野洋介(テノール)
末次香織(ピアノ)

その他の情報

18時開場
未就学児不可
公演時間約70分(休憩なし)