ジャンル

: 和楽

その他

　「橋掛かり」ー箏、フィンランド、声楽、ダンス、能をつなぐ舞台が公演コンセプト。

　“異なる世界と現世をつなぐ”と言われる能舞台の舞台装置「橋掛かり」を渡った箏曲家、オペラ歌手、コンテンポラリーダンサーが互いのジャンルの垣根を越え共演するコンサート！
　その異なる分野で共演する魅力や面白さはどんな所か、当日は演奏家によるお話も交え開催します。

　また、日本文学に造詣の深いフィンランド人作曲家 ユハ T・コスキネンが日本神話を題材に作曲した現代箏曲の世界初演も含め、古典芸能の代表的な劇場である能舞台から”世界”へ繋がるための新しい魅力を発信します！

ユハ T.コスキネン《天浮橋 十三絃箏のために》 世界初演*
ユハ T.コスキネン《薄氷 十七絃箏のために》
三木稔　《竜田の曲》
名倉明子《さくらはじめてひらく 〜二十絃箏のための〜》
越谷達之助《初恋》
中田喜直《さくら横ちょう》
R.シュトラウス《モルゲン》

吉澤延隆（箏）
北嶋信也（テノール）
小林啓子（コンテンポラリーダンス）

【主催】
吉澤延隆箏曲研究所

【後援】
フィンランド大使館
日本・フィンランド新音楽協会
東海大学教養学部芸術学科音楽学課程