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オーケストラの名曲をヴァイオリンとピアノだけでお届けする演奏会

2022.04.30(土) 13:30 開演 〜15:30(終演予定)

早稲田奉仕園スコットホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: 室内楽(弦楽器)
プロ (クラシック)
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ごあいさつ
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こんにちは、ヴァイオリン奏者のリーナと申します。
このページをご覧くださりありがとうございます。

私はオーケストラの曲が大好きで、
「この曲をソロや小編成でも演奏したい!」という気持ちが高じて、編曲活動もしています。

昨今、クラシック音楽の世界で「編曲」というと、あまり例がないように思われるかもしれませんが、
実はクラシック音楽と編曲は深い関わりがあります。

リストの「ラ・カンパネラ」という作品は、
リストがパガニーニのヴァイオリン作品を編曲したものです。

ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」という作品は、
その名のとおりパガニーニのカプリスのメロディをもとにして作られました。

また、クライスラーのヴァイオリン作品は世に出ていない曲を編曲したものも多くあります。

そんな先人たちに憧れ、
編曲作品オンリーの演奏会を企画しました。

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今回のテーマと進捗について
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今回のテーマは、
【オーケストラの名曲を、なるべく元の魅力を残したまま編曲】。

正直、既存曲で構成することに比べると、うまくいく保障がかなーり低いチャレンジです。
(前例がない、とは言いませんが、少ないです)

オーケストラのスコアからヴァイオリン+ピアノの楽譜を作るわけなので、
基本的には
【必須】メロディ、ベース、和音の構成音
【できれば】対旋律、隠し味のように入っている音
のようになります。

もちろん、全部盛り込めたら嬉しいのですが…
ヴァイオリンには重音の制限があり、
ピアノには連打や持続音の制限があります。

そんな中、この交響的プログラムをどうすれば良いのか。
悩みつつ、音を出しながら、ピアニストさんと相談しながら、準備をしております。

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コロナ対策
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コロナ対策として、お座席は余裕のある配置で、定員の50%程度までにさせていただく予定です。
ぜひご検討いただけましたら嬉しいです。

プログラム

ボロディン:イーゴリ公より「ダッタン人の踊り」
リムスキー=コルサコフ:交響組曲シェーラザードより抜粋
チャイコフスキー:白鳥の湖 より「白鳥と王子の踊り」、「黒鳥の踊り」
プロコフィエフ:シンデレラ より「シンデレラのワルツ」
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲より「ジターンの情景と歌」、「アストゥリア地方のファンダンゴ」

(以上、ピアノ+ヴァイオリン版/リーナ編曲)

出演者

◆ヴァイオリン:リーナ
◆ピアノ:田中愛実

その他の情報

詳細■https://leena-vn.info/?p=350
出演者のSNS■https://twitter.com/Leena__vn
ハッシュタグ■#オケ曲デュオ会

動画