Ensemble Old Fashion vol.12 〜ブラームスと親交のあった作曲家たち〜
2020.09.27(日) 19:00 開演 〜20:50(終演予定)
横浜市鶴見区民文化センター サルビア音楽ホール
コンサート概要
- ジャンル
- : 室内楽(弦楽器)
- 学生
今回の演奏会のテーマ〜ブラームスと親交のあった作曲家たち〜では、ブラームス、チャイコフスキー、ドヴォルザークを扱います。この3人の関係は、私たちに重ねた部分もあります。
・ブラームスとドヴォルザークの互いへの尊敬、
・同い年のドヴォルザークとチャイコフスキーの2人の心からの友情、
・ブラームスとチャイコフスキーの、音楽に関しては完全に相容れない部分があったとしても、良き友人としての関係
が知られています。
同時代の3人が互いから影響を受けて、世に名曲たちを生み出したことを踏まえて、私たちも、普段は互いに違う分野を専門に学んでいたとしても、数回の合わせで良い演奏を産むために心を通わせながら音楽を作っていくという過程で、お互いから学びと刺激をもらい、それぞれの将来の糧にしていきたいと思っております。
是非、そのような過程の一つの成果を実際に聞いていただければ幸いです。
▼Ensemble Old Fashion
2014年、慶應義塾大学のメンバーを中心に設立された弦楽合奏団です。 一流の若手奏者たちをゲストに迎えなが ら、様々なテーマを持つ演奏会を開催し新たなチャレンジを続けています。現在は桐朋、藝大、慶應、早稲田など、バックグラウンドは多様ながら真摯に音楽に向き合う仲間達で構成されています。
プログラム
チャイコフスキー:弦楽六重奏曲 作品70《フィレンツェの思い出》
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番より第1,4楽章《アメリカ》
ブラームス :弦楽六重奏曲 第1番
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番より第1,4楽章《アメリカ》
ブラームス :弦楽六重奏曲 第1番
出演者
・チャイコフスキー:弦楽六重奏曲 作品70 《フィレンツェの思い出》
(小林香音、横山金海、志村恵梨子、柿沼歌月、福原旺紀、小山玄紀)
・ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番より第1.4楽章《アメリカ》
(菊川穂乃佳、小林絵美里、日高夕子、湯原麻衣)
・ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番
(塩加井ななみ、菊川穂乃佳、島英恵、川邊宗一郎、小山玄紀、落合真悟)
(小林香音、横山金海、志村恵梨子、柿沼歌月、福原旺紀、小山玄紀)
・ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番より第1.4楽章《アメリカ》
(菊川穂乃佳、小林絵美里、日高夕子、湯原麻衣)
・ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番
(塩加井ななみ、菊川穂乃佳、島英恵、川邊宗一郎、小山玄紀、落合真悟)
その他の情報
公式 Twitter
:https://mobile.twitter.com/wagnerquartetto
感染対策ガイドラインを遵守しての公演の開催となります。ご来場の際は、常時マスクの着用、手指の消毒、距離の確保、検温にご協力をお願い致します。
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