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弦楽三重奏の夕べ

2025.06.28(土) 19:15 開演 〜20:45(終演予定)

豊洲シビックセンターホール

残席あり

コンサート概要

ジャンル
: 室内楽(弦楽器)
プロ (クラシック)
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロで、チェロ独奏、ヴァイオリンとヴィオラの二重奏、弦楽三重奏の様々な編成で、たっぷり弦楽をお楽しみいただけるプログラムになっております。クリストファー聡ギブソンさんによる、興味深く、何方にもわかりやすい解説とともにお届け致します。

★ヴァイオリン 杉田 幸子(すぎた さちこ)
 4歳よりヴァイオリンを始める。幕張西高校(現・幕張総合高校)音楽コース卒業。武蔵野音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業。中学・ 高等学校教諭1種免許状取得。ヴァイオリンを飯島多恵、庄司正子、ロバート・ダビッド・ヴィッチ、大島路子、室内楽を磯 良男、故ウルリッヒ・コッホの各氏に師事。1994年武蔵野音楽大学第23回千葉県新人演奏会に出演。また、市民ジュニアオーケストラを20年に亘り指導する。2001年から2004年千葉県文化振興財団の出演依頼を受け、幼児芸術鑑賞会をヴァイオリン奏者として千葉県各地の施設にて公演し音楽普及活動を務める。2016年に滞在していたシンガポールでは、NUS(シンガポール国立大学)にてキリム・ベルガゾフ氏(元サンクトペテルブルク音楽院、現シンガポール国立大学音楽院教授)監修によるコンサートに出演し好評を博す。帰国後都内インターナショナルスクール ヴァイオリン講師担当。現在ソロ、室内楽で活躍する他、バイオリン講師として後進の指導にも力を入れている。
★ヴィオラ シュピングル 荒木 えり子 
5歳よりヴァイオリンを始め、18歳よりヴィオラに転向。武蔵野音楽大学でドイツ人のヴィオラ奏者 故ウルリッヒ コッホ氏の元でヴィオラを一から学び、同音楽大学の大学院に進み修了。霧島音楽祭、フランスのフレーヌ音楽祭、フィンランドのクフモ音楽祭などの夏季音楽祭に参加。1999年6月にチェコ留学直前に銀座でヴィオラのソロリサイタルを開催した。1999年9月よりチェコ共和国プラハ音楽院に在学し、故カレル ドレジャル氏の元で研鑽を積む。2001年9月よりフラデッツ クラーロヴェー交響楽団にヴィオラ奏者として入団し、後に同楽団の首席ヴィオラ奏者に就任し、実績と信頼の元に現在も活動中。2004年に“Thuri Emsemble quartet”とCDを録音し、ラジオ放送局Vltavaで生放送演奏や、チェコ国内各地で演奏活動をこなした。2018年にプラハ芸術の家(Rudolfinum)で日本の音楽をヨーロッパの楽器で演奏表現して紹介し、賞賛を得る。雑誌、新聞、ラジオなど数々のインタビューや生放送に招待され、チェコ国営テレビ局の番組では(Babylon)チェコで活躍している外国人の一人としてドキュメンタリー放送されたりと、メディアでも活躍中
★チェロ クリストファー 聡 ギブソン
アメリカ・ミシガン州生まれ。4歳よりチェロを始める。 横浜インターナショナルスクール卒業後、2005年に米イェール大学に進学、 哲学・政治学を二重専攻。在学中、チェリスト Aldo Parisot 氏とのオーディションに合格し、Janos Starker 氏の助手も長年勤めたイェール音楽院のOle Akahoshi 氏にチェロを師事する。2012年冬、国際演奏家協会新人オーディションにてバッハ無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番の演奏で入賞。2017年にはNPO法人 Emotion in Motion 主催のもと、 “BACH Solo” 無伴奏チェロリサイタルシリーズをサントリーホール「ブルーローズ」などで開催。室内楽ではヴァイオリニスト村石達哉氏と長野を拠点として定期的に演奏会に出演。詩人モーガン・ギブソン(1929-2017) の詩作と音楽を合わせた朗読と演奏も行なっている。東京、鎌倉、長野などを中心に活動中。Website: www.christophersgibson.com

プログラム

バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 BWV1008
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラの為の2重奏 K.423
シューベルト:弦楽3重奏第1番 D.471
ベートーヴェン:弦楽3重奏の為のセレナーデ Op.8

出演者

杉田幸子(ヴァイオリン)
シュピングル荒木えり子(ヴィオラ)
クリストファー聡ギブソン(チェロ)

その他の情報

開場18時45分、未就学児入場可能(ホールに親子室が設けてあります。)

残席あり