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  • デジタルパイプオルガンコンサートNo15~ジャンルと3世代を超えたコンサート~
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デジタルパイプオルガンコンサートNo15~ジャンルと3世代を超えたコンサート~

2019.06.14(金) 18:30 開演 〜20:30(終演予定)

小金井宮地楽器ホール 小ホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: その他
プロ (クラシック)
デジタルパイプオルガン(※1)を用いた演奏会です。
パイプオルガンというと教会の神秘的な音楽やバッハの壮麗な作品を思い浮かべる方も多いと思います。しかし今回は初めてポップス系のヴォーカルを交え、お茶もあります。バッハからポップスまで、通常の演奏会では絶対にない組み合わせの曲を、あえて並べました。
夏に向かって、暑さを吹き飛ばすようなコンサートです♪
是非お楽しみください!

※1 デジタルパイプオルガンとは見た目はコンソール(演奏者が実際に楽器に触れる部分、鍵盤、ペダル、ストップ等)を抜き出し(サイズは約1帖半)実際の楽器のパイプ1本1本から音をサンプリングし、コンソールに内蔵したものです。「電子オルガン」というとエレクトーンやドリマトーンを想像する方も多いと思いますが、立場としてはあくまでも実際の楽器をよりリアルに再現しようとしている「電子ピアノ」と同じです。

▼出演者プロフィール

・酒井多賀志(オルガニスト)
昭和23年生まれ。1972年東京芸術大学オルガン科大学院修了。1970年万国博オルガン・コンクールで最高位入賞。1981年作曲にも着手、1992年「流離」をオックスフォード大学出版局から出版。数多くのCDをリリース。2011年DVD「響きわたる音の神殿パイプオルガン」をリリース。カトリック吉祥寺教会オルガ二スト、東京純心大学客員教授、日本演奏連盟会員。

・あみん(オルガニスト)
青森明の星高等学校 音楽科ピアノ専攻卒業。東京純心女子大学キリスト教芸術文化コースオルガン専攻卒業、同大学研究生修了。
2019年度現在、同大学パイプオルガンブラッシュアップコース在籍中。オルガンを酒井多賀志、米沢陽子 ピアノを中村路子、大月美季に師事。
酒井多賀志公演会シスタントオルガニスト、日本オルガニスト協会会員。
オルガニスト協会主催第42回新人演奏会、日本・スイス国交樹立150周年演奏会(聖アンセルモ・カトリック教会)、酒井多賀氏主催デジタルパイプオルガンコンサートシリーズ等、様々な形態の演奏会に出演。昨年度から自主企画演奏会「星めぐりの演奏会」を開催。

・十日谷正子(ソプラノ)
愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業。(財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部を修了。サンタキアーラ国際音楽アカデミー・オペラワークショップ修了。斉藤玲子、中村義春、林安喜子、小濱妙美、牧野正人、大賀寛、坂上昌子の各氏に師事。オペラ合唱、オーケストラ共演、ソロ演奏会などの活動を行っている。「アンサンブル詩音」「アンサンブル沙羅」「昌の会」「アルテの会」メンバー、藤原歌劇団所属。

・伊藤遥(ヴォーカル)
東京純心大学国際教養学科英語専攻卒業。
多様なバンドでヴォーカルを担当している。

プログラム

「オペラ座の怪人」よりタイトルナンバーと「Think of Me」
(アンドリュー・ロイド・ウェバー)               
「ムーン・リバー」
(ジョニー・マーサー/ヘンリー・マンシーニ)
前奏曲とフーガロ短調 BWV.544
( J.Sバッハ)
「朝ごはんの歌」
(宮崎吾朗/谷山浩子)
「世界に一つだけの花」によるアリアとフーガ Op.71
( 酒井多賀志)
「小倉百人一首」より 
(信時潔)
「テルーの歌」
(宮崎吾朗/谷山浩子)
イントロダクションとフーガ ハ長調 新世紀21 Op.56
( 酒井多賀志)
天空の城「ラピュタ」より「君を乗せて」
(宮崎駿 /久石譲)
みんなで歌おう 
「ドレミの歌」
「見上げてごらん夜空の星を」

出演者

酒井多賀志(オルガニスト)
あみん(オルガニスト)
十日谷正子(ソプラノ)
伊藤遥(ヴォーカル)

その他の情報