コンスタンチン・シャムライ ピアノリサイタル イン東京2019
2019.06.01(土) 19:00 開演 〜21:00(終演予定)
ルーテル市ヶ谷センター
コンサート概要
- ジャンル
- : ピアノ
- プロ (クラシック)
彼の大きな手からは想像もつなかいほど繊細な音や、愛らしい表現が繰り出され、あるときにはダイナミックに、聴衆のこころをわしづかみにする魅力がある。
松山市を拠点とする日露音楽文化サークル「ベリョーザ」と、ロシア文化芸術研究会「白夜」の共催であるこのコンサートは、少しでも多くの方にロシアの文化、芸術に触れていただける機会を増やしたい一心で企画されたもので、多くの方にお楽しみ頂きたい。
▼【コンスタンチン・シャムライ プロフィール】
○ロシアンピアニズムの祖ネイガウスの直系の弟子であるゼリクマン、トロップ両氏からの指導を受けた数少ないピアニストの1人。
○2008年シドニー国際の覇者
1985年ロシア・ノヴォシビルスク生まれのロシア人ピアニスト。
6歳からケーメロヴォ音楽学校に通いはじめる。1996年よりモスクワへ移住し名門グネーシン特別音楽学校に転学、その後グネーシン音楽アカデミー卒業まで名教授タチヤナ・ゼリクマン女史に感情豊かな指導を受けた。院課程では世界的ピアニスト、ヴラジーミル・トロップ氏に師事。
その後ドイツへ渡りフライブルグ音楽学校にてティボール・サーズ氏に師事。2008年第9回シドニー国際コンクールにて優勝。観客賞ほか6つの賞を総なめにした。この優勝以来オーストラリア国内27のコンサート、その翌年にはオーストラリア弦楽四重奏団とともに14カ所でコンサートを開催。その後もロシア国内はもちろんの事イタリア、ドイツ、スペイン、オランダ、ベルギー、オーストリア、中国などで演奏活動を重ね、プラハフィル、ベルクラードフィル、モスクワフィル、ロシアナショナルフィルハーモニックオーケストラ、マリンスキーオーケストラ、リヨン国立管弦楽団、モスクワヴィルトゥオーゾ管弦楽団、シドニー交響楽団などでヴラジミール・スピバコフ、トゥーガン・ソヒエフ、ドミトリー・リス、ニコラス・ミルトン、ローレンス・フォスター、キリル・ペトレンコらと共演。また、キッシンゲン音楽祭、サンクトペテルブルグの白夜祭など数多くの音楽祭にて演奏している。現在、チャイコフスキー18の小品Op.72のCDがNAXOSからリリースされている。
プログラム
第1部
ピョートル・チャイコフスキー作曲
「ハープサルの思い出」Op.2
・城の廃墟 ・スケルツォ ・無言歌
モデスト・ムソルグスキー 作曲
組曲「展覧会の絵」<ヴィクトル・ガルトマンの思い出に>
第2部
セルゲイ・プロコフィエフ 作曲
バレエ「シンデレラ」からの6つの小品Op.102より
102-1 ワルツ「シンデレラと王子」
102-2 シンデレラのヴァリエーション
102-3 口論
ミャスコフスキー作曲
ピアノ・ソナタ第4番ハ短調 Op.27
※ラヴェル 作曲「夜のガスパール」は変更となりました。ご了承下さいませ。
ピョートル・チャイコフスキー作曲
「ハープサルの思い出」Op.2
・城の廃墟 ・スケルツォ ・無言歌
モデスト・ムソルグスキー 作曲
組曲「展覧会の絵」<ヴィクトル・ガルトマンの思い出に>
第2部
セルゲイ・プロコフィエフ 作曲
バレエ「シンデレラ」からの6つの小品Op.102より
102-1 ワルツ「シンデレラと王子」
102-2 シンデレラのヴァリエーション
102-3 口論
ミャスコフスキー作曲
ピアノ・ソナタ第4番ハ短調 Op.27
※ラヴェル 作曲「夜のガスパール」は変更となりました。ご了承下さいませ。
出演者
コンスタンチン・シャムライ(ピアノ)
その他の情報
開場18:00
前売券も当日券もまだまだあります。
シャムライ氏はロシアのシベリア、ケーメロヴォ出身。鉄道や飛行機大好きな「乗り鉄」で、動物を愛し、とってもお茶目。
大らかな人柄が音楽ににじみ出ている。
前売券も当日券もまだまだあります。
シャムライ氏はロシアのシベリア、ケーメロヴォ出身。鉄道や飛行機大好きな「乗り鉄」で、動物を愛し、とってもお茶目。
大らかな人柄が音楽ににじみ出ている。