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  • カルチエミュジコ デュオコンセール  ノートゥス-南からの風

カルチエミュジコ デュオコンセール  ノートゥス-南からの風

2019.06.01(土) 19:00 開演 〜20:50(終演予定)

杉並公会堂小ホール

この公演は終了しました

コンサート概要

ジャンル
: その他
プロ (ジャズ)
ポルトガルの作曲家エマヌエル・ヌネスの『相乗I』と川崎真由子の新作委嘱作品(世界初演)を核に、クラリネットとヴァイオリンのデュオの世界をお届けします。プログラムはほかに、フランスの作曲家ロッセの作品、アペルギスのギリシャ神話に題材をとった小品を紹介します。さらにソロとしては、ヌネスが参照項としたベリオのセクエンツァにクラリネッティストがはじめて取り組む一方、ヴァイオリニストが禁欲的なシェルシの作品に挑戦します。

委嘱する作曲家川崎真由子は、国立音楽大学ならびに同大学院在学中から、幅広く作曲活動を展開し、奏楽堂日本歌曲コンクール、現音作曲新人賞に入選するなどの高い評価を得ている若い世代の作曲家です。

演奏はアンサンブル・ノマドのメンバーであり、精力的に演奏活動を続けるクラリネット奏者菊地秀夫と、東京を中心に演奏活動を続け、カルチエミュジコには2012年から演奏に参加し2018年9月のヴァイオリンソロコンサートや2019年のドゥブル・ヴィオロンコンセールでも素晴らしい演奏を聴かせたほか、2017年のB→C公演など多彩な活動を続けるヴァイオリニスト印田千裕、この二人の組み合わせで、今回のプログラムに取り組みます。

プログラム

■『翼をもった魂』『ひらかれた魂』 (1973) | G・シェルシ (1905-88)
■ライト・ムーヴィング (2003) | F・ロッセ(1945-)
■新作委嘱作品世界初演(2019) | 川崎 真由子 (1989-)
 (クラブペニッシュとカルチエミュジコによる委嘱)
◇◇休憩 entracte◇◇
■セクエンツァ IX (1980) | L・ベリオ (1925-2003)
■相vs乗 I (1982) | E・ヌネス (1941-2012)
■ふたつの小品 (2008) | G・アペルギス (1945-)

※同プログラムで京都公演があります
2019年11月9日(土)14:00 ロームシアター京都ノースホール

出演者

クラリネット 菊地秀夫
ヴァイオリン 印田千裕

その他の情報

18:30 開場予定
カルチエミュジコ公式 http://quartiersmusicaux.blog77.fc2.com/
チケット購入 https://passerhizome.jimdo.com/quartiers-musicaux/
新作委嘱プロジェクト《クラブペニッシュ》のサポーターも募集しています。https://passerhizome.jimdo.com/clubpeniche/

動画